日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座 -42ページ目

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

「英語deコーチング」コーチまさえです。

海外のオンラインセミナーに参加しました。

アメリカのPWC(プライスウォータークーパース)の
コーチでありディレクターである方の講義で、
PWCのデータを使って説明をしていたのですが、

「あ、そうそう、これアメリカの大学で習った!」と
思い出しましたので、シェアしたいと思います。

私が勉強したアメリカのビジネススクールの
コーチングプログラムは、もともと企業や組織の
エグゼクティブと従業員を対象としたコーチ養成機関
ですので、授業内容は組織のことも学ぶのです。

組織にはいろいろな世代の人が働いています。
「ジェネレーションギャップ」という言葉を
ご存知と思います。

ジェネレーションとは世代、
ギャップとは溝、


つまり世代による概念、考え方、行動に差のことを言います。

生まれた時代の差によってこれらのことが
違ってくるのは当然のことですよね。

私が新入社員のときはEメールは存在せず、
パソコンのことは端末と呼び、ワープロで
文字をうっていました。

そういう時代を知っている人と、
最新のテクノロジーに囲まれた現代の若者と
考え方が違ってくるのは当然のことです。

日本では1987年4月生まれ~2004年3月生まれの人が
「ゆとり世代」と言われていますよね。
(期間には諸説あります。)

アメリカにも世代を分けたものがあります。



Mature/Silent (1927- 1945)

Baby Boomers (1946 -1964)

Generation X (1965 - 1980)

Generation Y/Millennium (1981 - 2000)

(分け方には諸説あります。)

「サイレントの世代の人は会社に行って働くことを
仕事をすることと考え、ミレニアムの若者は
世の中がデジタルになり、バーチャルが溢れている中で
育っているため、職場に行き、時間を捧げることが
仕事をするという概念がない。」

などなど、その世代の特徴を学びました。

組織にはいろいろな世代の人が働いており、
その関係性や仕事の効率が悪いことや、
コミュニケーションの溝は
ジェネレーションギャップによることがあります。

ですので、組織のコーチは、
この世代はこういうものだという色眼鏡をかけて
組織を見てはいけません
が、頭の片隅に
そういう知識を持ってコーチングを行うと
物事を多角的に理解する判断ができるのです。


アメリカの大学院のコーチングは生徒に
コーチングテクニックを教えるより、
組織や人の見方、物事の考え方を
より深く教えているような気がします。

コーチとしての人間性や洞察力、思考力などを
鍛えられた気がします。


Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ














こんにちは。

「英語deコーチング」コーチまさえです。


コーチや、コーチングを教えるコーチに

「アメリカの大学で紹介された質問集の本があれば
教えてください。」


と聞かれることがあります。

質問集とは、コーチングの初心者がよく使うもので、
コーチングの質問のサンプル集のことです。

私は、質問集は
使い方によってはコーチングの質を落としかねないもの

と思うことがあります。




その理由は、
質問集がコーチングを型にはめて
応用の利かないものにしてしまっているという現実がある

からです。


アメリカの大学院のコーチングプログラムで紹介されたのは
すごーく薄っぺらい質問集の本でした。
B4の半分くらいで、幅は2ミりくらい。

実際、私もコーチングの初心者のときは少し読みましたが、
コーチングの勉強が進むにつれて、だんだん必要と
しなくなりました。
なぜなら、質問力がついてきたからです。



アメリカ人と日本人で質問集の使い方が違うように感じます。

アメリカで質問集といえば、
自分の聞きたいことがあるのだけど、
言い回しがしっくりこないとか、どんな聞き方があるかな
というとき参考にするために質問集を見るかんじですが、

日本人は「どんな質問をしたらわからない」から
質問集を見て質問をするかんじがします。



だから、質問集の質問を順番に追っていくとか、
次はこれを言って、その次はこれをと
質問を準備してコーチングをするとか。。。

しかし、質問を準備したり、何質問しようと
気になっている時点で、もはや話を聞いていませんよね。
聞こえていても聞いてない。
このときそこに「傾聴」はありませんよね。

ここでICFのアクティブリスニングはNGです。



クライアントの話をしっかり聞いていたら
自ずと聞きたいことがでてきます。

なぜなら、
質問は話を聞いてはじめて出てくるものだからです。


この話をとあるコーチと話していて、
彼女はこう命名しました。

“カラオケコーチング”

まさしく!ですね。


カラオケでは自分が次に歌う曲選びで
他の人が歌は聞いているけど、意識は曲選定に
集中していますよね。

加えてこんなコメントもくださいました。

“コーチが、カラオケコーチングになっていると
クライアントの可能性は引き出せない。”




質問集に頼っていては質問力はつきません。
質問力のないコーチってどうでしょう?

質問集に頼ってばかりいて自分の質問力を磨くことを
怠っているとコーチングをダメにしてしまう
危険性がある、


つまり、
ある一定の型(パターン)にはまって
応用力や直観力のないコーチングになり、
クライアントの真の可能性や能力が引き出せないコーチ
になってしまう

ということです。


質問力はそんなにカンタンにはつきません。
やはり訓練をしないとね!




国際コーチ連盟(ICF)の倫理規定にはプロコーチが
常に向上することを期待し、私たちは誓約しています。

ということは、
コーチングスキルを高めようとしないコーチは
ICFの認定コーチではありません。

今度、アメリカで経験した自分でもコーチングが
メキメキと上達したと実感した方法をご紹介しますね。

これから私がアメリカで学んだコーチングTip(ヒント)を
ちょこちょこご紹介していきたいと思います。



Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ
















こんにちは。

「英語deコーチング」コーチまさえです。


私は日本語と英語の両方でコーチングをしているせいか
海外(アメリカだけでなくその他の国も)から

「コーチングを勉強したいのですが、
このエリアだったらどこに行けばいいですか?」


といった質問を受けます。




実は私はコーチングという職業を知ってから
1年間リサーチをしたのですが、結局は
そのときお世話になっていた弁護士さんの
ある一言で学校選びをしてしまったので、
比較検討の上で学校を選ばなかったです。

(経過についてはいつか機会があったときに)

ですので、いろいろ考えた結果、この学校にしようと
決めた訳ではなく、私の個人的都合のためには
アメリカの大学院の中にあるプログラムしか
選択肢がなかったというのが本当のところなのです。

そういうわけで、質問されても日本、アメリカ、
その他の国々のこの学校がいいとは教えて
差し上げられないので、私の経験や意見を
お伝えしています。


(国際コーチ連盟のWebsiteには
学校のリストが掲載されていることは
もちろん、お伝えしていますよ。)

日本にいらっしゃる方ならば
お会いして相談にのっています。

もちろん仕事としてではなく、
私がそうしたいと思ったときのみ。
この方に私の経験をお伝えすると
この方のためになると思ったときだけ。

都合いいでしょ。
でも、人間はそういうものですよね。



アメリカのスクールでは、クライアントを
取るときも同様です。

クライアントだけがコーチを選ぶのではありません。
コーチもまたクライアントを選ぶことが
できるのです。


というか...

コンタクトしてくださった方にとって
自分が本当にベストなコーチなのか
判断しなければならないのです。

それと相性もコーチングにはとても重要な
要素です。


だから、その方に、

「私より〇〇コーチのほうがあなたに合うとおもいます。
ご希望であれば紹介いたします。」


と言えるのです。
(↑ここで紹介して欲しいかどうかの確認をすることも
大切なコーチの仕事です。)


アメリカ人の友人と話していて、

"I have an orientation tomorrow."
のようなことをいうと、決まって

"Let him/her decide if you are for him/her."

"You will find out if you can be helpful as he/her coach."


などと、その方にとって私が適したコーチなのか、
その方の助けに私が成れるのかを判断するように言われます。

コーチじゃない人にも言われます。
アメリカ人はそういう考え(自信?)を持っているのですね。

自分のコーチングに自信があれば、
知り合いのコーチングを認められますし、
自信もってご紹介することができます。


それよりなにより、
クライアントの未来のために役に立てるか
クライアントにとって自分がベストか等々
クライアント目線で考えることが大切。


アメリカの大学の授業ではさらっと教えられましたが、
私はこのように理解しました。

それは、クライアントの専門の領域に
自分が専門知識を持っているかではないのです。
むしろ、持っていないほうが良いことの
ほうが多いのです。



そして、クライアントの成長のサポートを
喜びと覚悟を持ってご一緒し続けられるか、
それがないと、コーチングはできません。

だから、私のクライアントは全員、
若者から年配までみんなすてきな方々です。

そんな方々の人生に関われる
コーチングという仕事につけた喜びを
相談された方にお伝えしています。

Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ