「聞く力」ロサンゼルスで記事になりました! | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

コーチまさえです。

 

5月27日(土)にロサンゼルスで行った

ワークショップ

「聞く力」アップ!らくらくコミュニケーション!

がロサンゼルスの日本人は皆知っている

フリーペーパーLALALAの記事として

取り上げられました!

 

これです⇩

ご参加くださいました皆さま、

本当にありがとうございます。

とても楽しい時間でしたね。

 

 

LALALAの記者の方から受けたインタビューは

「聞く力」をつけるポイントを3つ教えてください。」

でした。

 

実は、この質問を受けた時、

「3つだけ?」

 

と思いました(笑)

 

ポイントはたくさんあると思っています。

 

でも、その中でも

とてもベーシックなことを

3つのポイントとしてお答えしました。

 

① 話をさえぎらず、最後まで聞くこと

② 「聞いています」を態度で示すこと

③ 相手の話を評価しないこと

 

記事では理由をあまり説明していないので、

ここで説明しますね。

 

 

① 話をさえぎらず、最後まで聞くこと

 

話している時、

「あーそれ知ってる〜、実は私も・・・・」

と言われてその人の話が始まった経験はありませんか?

その時どんな気持ちがしましたか?

 

もちろん、いい気持ちではないですよね。

ちゃんと聞いていてもらえないばかりか、

話を横取りされてしまったような流れになり

いやな気分ですよね。

 

何人かで話していたら、

「周りの人の関心はあっちに行っちゃったから、

もう続けて話すのやーめた。」

という気持ちになってしまいます。

 

ですので、人の話をするときは

そうならないように気をつけましょう。

 

話をする人が気持ちよく話すためには、

話す環境を整えることが大切です。

時間を相手に与えてあげることは

話を引き出す上でも、

自分が人の話をよく理解するためにも必要です。

 

 

② 「聞いています」を態度で示すこと

 

国際コーチ連盟の ICFコア・コンピテンシーに

アクティブ・リスニング(Active Listening)

というのがあります。

Active Listeningはただ能動的に聞くことではなく、 

聞き手がActive Listeningをしていることを

クライアントが感じなければなりません。

 

つまり、

「あなたの話を興味深いと思って聞いてますよ。

だからもっと話してください〜」

といったメッセージを聞いている人の態度で

話している人が感じることが重要なのです。

 

テクニックはいろいろあります。

まず、話している人の方を向く、

あいづちを打つ、

タイミングよくフィードバックする、

ミラーリングをする、

などなど。

 

でも、話している人が、

聞き手がテクニックを使って

形式的なことをやっていると

わかってしまったら逆効果。

 

そのためには、興味を持って

相手の話を聞く。

それをすれば相手には好意的に伝わります。

 

ただシンプルに

「聞いてますよ〜」を態度で示して、

話し手が話しやすくするこの環境作り大切ですね。

 

 

③ 相手の話を評価しないこと

 

相手の話を評価することは、

たいてい自分では意識していないのです。

そう、気づかずにやってしまっていることが多いのです。

 

特に、

親子ゲンカの原因は子供の話を

評価してしまうことではないでしょうか。

 

「学校で80点取ったよー」

「じゃあ、次は100点だね。」

 

これも評価になります。

前回70点だったとしたら、

10点も上がってますよね。

子供は褒められたくて親に報告しているのに…。

 

人が自ら話題にすることは

褒められたいことの方が、

批評、批判されることより多いと思いませんか。

 

まずは、

「頑張ったねー」「やったねー」

「すごいねー」などなど

その結果を認めてあげましょう。

 

別の例としては、

会社の部下が悩みを打ち明けてきたとして、

 

「・・・に困っているんです。」

「あーそれねー、□□がいけないんだよ。」

 

まずは、

「・・・に困っているんだね。」

と話を理解していることをわからせてあげ、

それから

「どうしたいんだい?」

「どうだったらいいんだい?」

などと聞いてみて、

それから自分の意見を伝えるといいですよね。

 

 

「聞く力」のポイントは

話をする人が話しやすい環境を作ってあげること。

 

つまり、

話をする人に安心・安全な環境を確保することです。

 

本当にベーシックなことですが、

この3つを気をつければ、

人とのコミュニケーションが良くなり

楽しい会話をすることができます。

 

さらに、「聞く力」がアップすれば、

会話から相手の新しい面を発見して理解も深まりますし、

人間関係ももっと良くなります。

 

試してくださいね!

 

 

Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ

 

 

 

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