第7回「コア・コンピテンシーゼミ」終了しました | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

 

コーチの荒木まさえです。

 

ブログでお知らせをしていなかったのですが、(ゴメンナサイ)

第7回「コア・コンピテンシーゼミ」を土曜日に
開催しました。

 

「コア・コンピテンシーゼミ」は

国際コーチ連盟(ICF)のコア・コンピテンシーを

原文と翻訳した日本文の双方を読み解きながら

理解を深めるゼミ形式の勉強会です。

 

4月から始まり、来月の4月で1クールという形ですので、

今ちょうど真ん中ですね。

 

毎回ベテランのコーチが参加してくださり、

4時間みっちりコア・コンピテンシーについて語り合っています。

 

各コーチのコーチングのスタイルは違いますが、

ベースとなるものは同じで、コア・コンピテンシーに沿った

コーチングをしています。

 

そして、それぞれのコーチの実際の現場での経験を

シェアしながら自分のコーチングの学びにつなげて

いっています。

 

私の役目はコア・コンピテンシーの原文の意味や

英語のそもそもの意味の説明、

アメリカの大学院で学んだコーチングのシェア、

アメリカのコーチング現場や文化における

コア・コンピテンシーのシェア等々です。

 

 

 

 

今回は、「ICF(国際コーチ連盟)コア・コンピテンシー」の

C.効果的なコミュニケーション

5.積極的傾聴

を学びました。


アクティブリスニングは積極的傾聴と訳されています。

英語ではアクティブリスニング(Active Listening)です。

 

アクティブという言葉は能動的という意味もあります。

能動的があれば受動的ということで、

パッシブリスニング(Passive Listening)と比較しつつ

話を進めました。

 

そして、大変興味深いことは、

日本の文化背景から日本人が思う

「人の話を聴く」ことと、

ICFの拠点であるアメリカの文化背景から

アメリカ人が思う「人の話を聴く」ことの違いを

このコア・コンピテンシーの文面から

強く感じるということです。

 

今回は、「効果的なコミュニケーション」の

コミュニケーションだけで、20分も語り合うという

ところから始まり、時間管理にヒヤヒヤすることもあり、

本当に深く深く意見を交換する4時間となりました。

 

 

次回は11月26日(土)を予定しています。

ご興味のある方のお問い合わせはコチラ。

 

コア・コンピテンシーゼミはICF認定プログラムです。
一回の参加でCCEUが4単位取得できます。
ICFの資格取得を志望の方にも大変有効です。
 

Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ