英語deコーチングのメリット① | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

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このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

「英語deコーチング」コーチまさえです。

先日、英語deコーチングのメリットをカンタンに5つ
お伝えしましたよね。

英語deコーチングのメリット




そこで、一つずつ理由を説明します。
まずはメリット①です。

<メリット①>

・英語の構造上、ロジカルで分かりやすい



ここではコーチングにどのようにメリットがあるかを
中心にお話しますね。


英語の文法を思い出してください。

「S+V+O」とか、覚えていますよね。

英語は常に主語(S)そして述語(V)から始まります。


自分のことを話す場合は

・私は~です。
・私は~がしたいです。
・私は~が好きです。

などなど。

英語は「誰が、何を、~する」が明確なのです。


日本語は主語を略することができるので、
お互いが話の内容を共有していると
より親密になってよいのですが、

そうでないときは「誰が?」「何が?」と
確認しなくてはならなかったり、
気がついたらぜんぜん違うことを
思っていたりしたことはありませんか?

でも、英語は「誰が」「何が」を
いちいち言うので、日本語で起こりがちな
思い込みによる間違いがないのと、
「今何について話してますか?」といった
質問をする必要がないのです。


だから、クライアントが乗って話をしている
最中に話をさえぎって、主語の確認を
しなくてもよいし、

その確認作業のために大切な時間を失うことも
ないのです。

また、主語+述語で、話が簡潔します。
だから言いたいことが明確です。

話を聞く側である私コーチにも話の内容が
スムーズに入っています。

さらに、主語+述語で言い切ったあとに
Because(なぜならば) とその理由を説明するので、
言い切った話の理由も明確に理解できる
のです。

だから英語はロジカルなのです。
1+1=2 ってかんじ。

ロジカルというのは「論理的」という意味で
つまり、「つじつまがあっている」ということ。

日本語はあいまいな部分があるので
聞き手によって取り方が変わってくることが
あるのです。

これは英語を話す人はみんな
「わかる、わかる、そうだよね~。」
口をそろえて返ってきます。

ロジカルに組み立てられた言葉で話しながら
考えるということは、思考も自然と
ロジカルシンキング(論理的思考)に
なっているのですよ!


だから、英語でコーチングすると
わかりやすいのです!

Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ