ICFの倫理規定を学べる場 | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

「英語deコーチング」コーチまさえです。

今週土曜日、いよいよ「コア・コンピテンシーゼミ」の
1回目が開催されます。

その1回目の内容はICFの倫理規定ですので、
その準備のため私もICFの倫理規定を勉強しています。

そのなかで気付いたのは、コーチングではアドバイスを
しないということを国際コーチ連盟(ICF)は

なんども、なんどもなんども

繰り返して言っているということです。

ですが、ICFはそれと同時に、倫理規定の中で
アドバイスをしてはいけないとは
書いてはいないのだということを言っています。

それでも、コーチはアドバイスをしないと
強調しているところにICFはコーチングの本来の姿を
私たち認定コーチに期待しているのだなあと感じます。

金曜日にテキサス大学のコーチングプログラム卒業生が
参加できるExpert Forum(オンライン)に参加しました。

その中で、Expert Forumでのインストラクターである
プロコーチによるデモコーチングがあったのですが、
コーチングの腕の違いに本当に目を見張りました。

質問はシンプルで少ししかしないのに、
クライアントは深く考え、大きな気づきである
Aha Momentをあっという間に得たのです。

「さすが~!」

の一言でした。
もちろん、アドバイスやサジェスチョンは一切ありません。

やはり目指すはこういった姿ののコーチングですね。


話は変わりますが、
私のコーチングに興味を持ってくださった方に、
オリエンテーション+体験コーチングをしています。

そのとき、ステキなギフトをいただきました!



さあ、このようにギフトをいただくことは
倫理規定に違反しているのでしょうか?

ちなみにその後、コーチング契約となりました。



このようなことを学べる場所が、
今週土曜日から始まる「コア・コンピテンシーゼミ」

プロコーチの継続の学習はコーチの基本です。

Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ