現代ビジネスに「子供の教育」に関して興味深い記事が
出ていましたので、ご紹介します。
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この記事の著者木暮太一氏は、
自分の言うことを相手に理解してもらえるように話す
「発信力」のある子<に育てたほうがいいと話しています。
「話を理解してもらえるなんてあたりまえでしょ」と
思えそうですよね。
でも、実は日本のコミュニケーションって
そうではないのです!

ここからの話は私が先日行われた
コーチングバンク勉強会での話です。
文化には「高コンテキスト文化」と
「低コンテキスト文化」とあります。
コンテキストというのは日本語で文脈のことです。
「高コンテキスト文化」とは、
日本の文化で、状況(文脈)の中で理解をし、
聞き手(読み手)は話し手(書き手)の言わんとする
メッセージを言葉や表現に曖昧さが多くても
解釈しなければならない文化です。
一方、
「低コンテキスト文化」とは、
コミュニケーションに置いて、話し手(聞き手)の
責任が大きい文化です。
誰もが理解できるように話し手(書き手)が明確な
メッセージや言葉を話し(書き)、
伝える必要があります。
こういった文化背景のもと、
コミュニケーションスタイルは
「高文脈型コミュニケーション」
High Context Communication (HC)と
「低文脈型コミュニケーション」
Low Context Communication (LC)とに
分かれます。
「高文脈型コミュニケーション」は、
受動的なコミュニケーション。
そこには密接な人間関係が基盤にあって
情報が共有されているので、言葉以外(非言語)の
文脈や状況をコミュニケーションに含み、
全体の強調や調和を大切にします。
主体的でない間接表現が多く、
遠回しであいまいな言い回しがおおくなります。
これは日本のコミュニケーションスタイルです。
例えば「どうぞ」で私があなたに何かをあげるとか
お先に行ってくださいなどということが
わかります。
前後の文脈で聞き手が理解するのですね。
「低文脈型コミュニケーション」は
主体的なコミュニケーション。
伝達される情報は言葉の中にすべて入っていて、
逆に話していないことを解釈しません。
自分の考えを言葉にはっきり出し、
分かりきった内容でも明確に言葉として
伝えます。
お互いの意思を言葉で一つ一つ確認しあうのが、
日本人には「そんなの常識でしょ」とか
「言わなくてもわかるでしょ」とか
ストレスに感じることがあります。
現代ビジネスの記事では
ここを「コンテキストコミュニケーション」
「コンテクツコミュニケーション」と
説明しています。
子供を育てるなら、
曖昧を重視する文化の日本で、
人を理解させる話し方ができる子供に
育てた方がいいということですね。
実は、
この子供の教育と
コーチングには共通点があるのです。
長くなりましたので、
つづきはまたあしたに!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
コーチングについてのご相談は
今日もすてきな日でありますように

Happy Coaching
