「英語deコーチング」コーチまさえです。
あなたはグローバルな人ってどういう人だと思いますか?
英語ができる人ですか?
ではインターナショナルな人とどう違いますか?
インターナショナルとの言葉の定義の違いは別の機会にして、
グローバルな人について考えてみたいと思います。
グローバルな人とか、グローバルな人材というと、
英語ができて、海外を駆け回っているような人という
イメージがありませんか?
私がアメリカで留学や就職をするなかで、
いろいろ考えて、今現在、私なりにグローバルな人は
こういう人だなあと思っている定義があります。
それは。。。
グローバルな人は、国、宗教、文化、言語を超えて、
相手を尊重し、相手と同等の立場で意見の交換が
できる人
だから、
今、ここにいてあなたはグローバルになれるのです。
"日本語しかできなくてもあなたはグローバルです。"
たとえば、皇后の美智子さま。
「やまとなでしこ」そのものですよね。
日本人として清楚な美しさをお持ちでいらっしゃいます。
でも、すごくグローバルですよね。
書きながらまた別の考えも浮かんできました。
相手の国のことを自国のごとく思いやることができる人。
たとえば、災害で苦しんでいる国や人々のことを
自分の国と同様に考える人。。。
"Global"は"Globe"から来ていると考えると
地球規模であるってこと。
だから、グローバルな人、グローバルな人材とは、
地球の一員として地球規模で考え、行動をする人なのです。
なぜ私が日本人がグローバルな人になってほしいか
というわけは、時代がグローバル化しているだけでは
ありません。
日本人が外国に行ったり、外国人と出会うと、
自分を通して日本または日本人というものを
見られます。
私は若いころ海外旅行が好きで
さまざまな国を訪れましたが、
旅行先では自分は日本のアンバサダー(大使)と
思って行動しようと思っていました。
日本をいい国と思ってほしかったから。
そして、
どの国の人と出会っても、相手の国や文化を
尊重し、同等に話ができることが
相手に対する敬意と思っています。
外国を相手に仕事をすると、文化の違いによる
考え方の違いで本当に大変ですが、
お互いに話しあうことで、相互理解が得られ、
Win Win の関係が作られていきます。
語学力だけではグローバル人材とはいえません。
コーチングは本質を変える
だから、グローバル人材になりたかったら、
その目標を設定してステップをあがればよいのです。
特に英語でコーチングをするメリットとしては、
日本語との言語の構造の違いから、
会話が論理的(ロジカル)になり、
「聞く力、把握する力、説明する力」が
養われるのです。
質問されたことを英語または日本語で、
自らの言葉で回答する、を繰り返す。。。
そして、
あなたはInsist(自分の立場を固持して力説する)するのではなく、
Assertive(明確にはっきりと断言する)に主張できる人になるのです。
さあ、あなたも今、ここでグローバルな人になりましょう。
私はグローバルなあなたをコーチングでサポートします。
今日もすてきな日でありますように
Happy Coaching