コーチのぼうしーCoach Hat | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんなことがありました。

ご本人に了解を頂きましたので、シェアしたいと思います。


私とそのクライアントの女性とは朝6時に通話コーチングを

しているのですが、その日コールがありませんでした。


寝坊かな~と思っていたのですが、お昼になっても

連絡がなかったので、元気かどうか心配していた矢先

夕刻に電話がかかってきました。


「彼のことで落ち込むことがあって、充電し忘れて

朝、電話できませんでした。ごめんなさい。」

彼女は涙声です。


私は提案しました。

「では今コーチングしましょう。でも全部日本語ね。」


そうしたら、

「えっ、いいんですか、いつも仕事のことを話しているので、

恋愛のことは話題にしないほうがいいんじゃないかと

思ってました。」


「いいんですよ。話題はクライアントが決めることなのだから。」


そうなんです。

コーチングの話題はクライアントが決定します。

企業などで、ゴールが設定されていたとしても、

コーチングセッションの一つ一つは、クライアントが話題を考え

リード(主導)します。


リーダーシップ、キャリア、恋愛など専門を決めて

コーチたちはマーケティングをしていますが、

実はコーチングはプロセスなので、コーチはどの分野の

コーチングも実はできるのです。


セッションの中で彼女が詰まっていらしたので私は言いました。

「ちょっとコーチのハットを脱いでいいですか。」

そしてある有名人の恋愛ストーリーを話しました。


そしてそれがきっかけで少し声が明るくなりました。


コーチングはクライアントが詰まってしまったときや

クライアントから質問されたとき、コーチングから外れて

経験を語ったり、意見や提案をする場合があります。


そのときは“I'm taking my coach hat off."と言って

コーチのぼうしを取るのです。

つまり、「これからコーチングではなくなりますよ。」

という意味です。


でもここで重要なのが、ちゃんとクライアントの許可を得ると

いうことです。

クライアントが「はい。」と言ってから、コンサルタントになったり、

メンターになったりすることが可能になるのです。

もちろん、優秀なコーチはコーチングだけでクライアントに

変化をもたらすことができるといわれています。

私も日々精進ですね。


そして、話が終わったら、またコーチングのぼうしを

かぶりなおしてコーチングを始めます。


後ほど思いましたが、WBECSのプレゼンター、Lisa Bloomが

ストーリーテリングコーチング(Story Telling Coaching)の

効果について説明していました。

私のそれはストーリーテリングコーチングだったかしら!?


ストーリーテリングコーチング(物語を語るコーチング)

についてはまた今度シェアします。


今日もすてきな日でありますように晴れ


Happy Coachingラブラブ