WBECS2014のプレゼンター、パメラ・マクリーン氏(Pamela McLean)は
ハドソンインスティチュート オブ コーチング(Hudson Institute
of Coaching)のCEOであり、共同創立者(Co-Founder)ですが、
彼女のプレゼンテーションを聞いていて、「いかにも!」と
思ったのがこの言葉です。
Coaching is not about solving someone's problems.
It's about facilitating change.
「コーチングは誰かの問題を解決することではなく、
変化を促進することです。」
クライアントの問題を見つけて、その解決方法を教えるのは
コンサルタントのお仕事です。
コーチングでは、コーチが「あなたはここが問題だ」とは
言いません。
なぜなら、問題はクライアント自身が気付き、問題の解決方法を
クライアント自身が見つけていくからです。
コーチはクライアントのそのプロセスをサポートします。
もしかしたら、セッションの中で、
その問題は目標達成に関係ないと判断し、
手をつけないことがあるかもしれません。
それはクライアントが判断すること。
コーチはクライアントを変えようとしてはいけません。
クライアントが自ら変わるのをアシストするのです。
コーチはそのままのクライアントがOKで、
さらに良くなるために大変有意義のあるリソースなのです。
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今日もすてきな日でありますように
Happy Coaching