変化を促進するのがコーチング | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

WBECS2014のプレゼンター、パメラ・マクリーン氏(Pamela McLean)は

ハドソンインスティチュート オブ コーチング(Hudson Institute

of Coaching)のCEOであり、共同創立者(Co-Founder)ですが、

彼女のプレゼンテーションを聞いていて、「いかにも!」と

思ったのがこの言葉です。


Coaching is not about solving someone's problems.

It's about facilitating change.

「コーチングは誰かの問題を解決することではなく、

変化を促進することです。」




クライアントの問題を見つけて、その解決方法を教えるのは

コンサルタントのお仕事です。


コーチングでは、コーチが「あなたはここが問題だ」とは

言いません。

なぜなら、問題はクライアント自身が気付き、問題の解決方法を

クライアント自身が見つけていくからです。

コーチはクライアントのそのプロセスをサポートします。


もしかしたら、セッションの中で、

その問題は目標達成に関係ないと判断し、

手をつけないことがあるかもしれません。

それはクライアントが判断すること。


コーチはクライアントを変えようとしてはいけません。

クライアントが自ら変わるのをアシストするのです。

コーチはそのままのクライアントがOKで、

さらに良くなるために大変有意義のあるリソースなのです。


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今日もすてきな日でありますように晴れ


Happy Coachingラブラブ