「聴いていません」のメッセージ | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

人と話していて、相手が分かっているのに同じ話を繰り返したり、

話を引き戻したりしたことってありませんか。


それはあなたと話している相手が、「あなたは私の話を聞いていない、

理解していない」という気持ちを表しているのです。


このようなメッセージを相手から受け取ったら、言い方を変えて

その相手の方に「私は聞いていますよ、理解していますよ。」という

言い方にする必要があります。


実はこれは私がコーチングを離れた日常生活でしがちな癖なんです。


「なんで同じ話しを繰り返すんだろう。その話を踏まえて私は話しているのに。」

と思ったらそれは実は私のせい。私が「あなたの話を聴いていません」の

メッセージを発していたからです。


そのような場合は、相手の話を全部聞いて相槌を打ち、自分の意見を付け加える

といった形にするよう努力しています。


「Yes, and...」

「そうですね。それもそうだし、これも。。。」などなど。


人は皆未熟です。コーチも日々学びです。

昨日より今日はちょっとだけ進歩していたいですよね。

毎日“Baby Step”

その積み重ね。一歩、一歩。


今日もすてきな日でありますように!晴れ


Happy Coachingラブラブ