私の歴史(リラクゼーション業界編②) | エグゼティシャンアカデミー Osaka

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マッサージそして講師歴20年
延べ20,000人もの施術経験を持ち、かつ多数のマッサージ師・セラピストなどを育成してきた真のエキスパート 佐野香織によるセラピスト養成のためのプライベートスクール


昨日の続き...

前の記事はこちら
➡ 私の歴史(リラクゼーション業界編①)


この会社がダメだったらどうしようショボーン


就職がすぐに決まると思って会社には
辞表届け提出済みもやもや
藁をもすがる思いで面接試験に臨みました。


面接室でドキドキしながら待っていると

トントン(ノックの音)

「お待たせしました。佐野さんね。
オーナーの◯◯と申します」
(女オーナー)

「はい!佐野と申します。
本日はどうぞよろしくお願いいたします」
(私)


オーナーは履歴書に目を通すと
「学校出ただけで未経験ね。
学校で習った技術を受けさせてもらいますね」
(女オーナー)


これで落ちたらどうしょう?という思いと
オーナーの今までの面接官にはない
美容業界独特のオーラと
上手く施術できるかが心配で
吐きそうだったのを今でも覚えていますショック


一通り施術が終わって面接の結果を待っていると、
オーナーが着替えを済ませて出てこられて一言、、、


「ちょっと物足らないわね」(女オーナー)


ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン
「今回もダメだったか、、、」


と顔は笑っているんだけども
これからこの先どうしようガーン
目の前が真っ白になっている私に
オーナーが....


「佐野さん手は悪くないから
ボディケア(もみほぐし)を習いなさい!
ボディケアを習得すれば
オイルマッサージもレベルが上がるわよ!
ボディケアが出来るようになったら
◯◯ホテルの(外資系の超有名ホテル)
エステサロンにお勤めしてもらいますから」
(女オーナー)


「ボディケア(もみほぐし)を習って
◯◯ホテルに就職できるなら習います!」
(私)


「じゃあ,佐野さんにはうちの
関連会社の温浴施設にしばらく
修業に行ってもらいますね」
(女オーナー)


「温浴施設ですか?お風呂屋さんですか?」(私)


「そうですよ。」(女オーナー)


何か問題でもありますか?
みたいな顔をする女オーナー。


私のリラクゼーションのイメージと
お風呂屋さんとが結びつかなかったので
私の頭の中は❓❓❓❓❓


でもここで断っては私の夢が絶たれると思い


「有難うございます!  頑張ります!」


そして私はリラクゼーションサロンや
エステサロンとは雰囲気が違う
大阪のディープな街にある
同じ関連会社の温浴施設配属される事になったのです
びっくり


そこには日本人技術者はほとんどおらず
出稼ぎで日本に来日してきている
ブラジル人や韓国人、中国人の技術者の方達に
ボディケア(もみほぐし)を教えてもらうようになるのです。


続きは次回...


(この話長くなりそう....皆さまお付き合い下さいアセアセ


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佐野 香織

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