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➡ 私の歴史(リラクゼーション業界編①)
この会社がダメだったらどうしよう

就職がすぐに決まると思って会社には
辞表届け提出済み
辞表届け提出済み

藁をもすがる思いで面接試験に臨みました。
面接室でドキドキしながら待っていると
トントン(ノックの音)
「お待たせしました。佐野さんね。
オーナーの◯◯と申します」(女オーナー)
オーナーの◯◯と申します」(女オーナー)
「はい!佐野と申します。
本日はどうぞよろしくお願いいたします」(私)
本日はどうぞよろしくお願いいたします」(私)
オーナーは履歴書に目を通すと
「学校出ただけで未経験ね。
学校で習った技術を受けさせてもらいますね」(女オーナー)
学校で習った技術を受けさせてもらいますね」(女オーナー)
これで落ちたらどうしょう?という思いと
オーナーの今までの面接官にはない
美容業界独特のオーラと
上手く施術できるかが心配で
吐きそうだったのを今でも覚えています
オーナーの今までの面接官にはない
美容業界独特のオーラと
上手く施術できるかが心配で
吐きそうだったのを今でも覚えています

一通り施術が終わって面接の結果を待っていると、
オーナーが着替えを済ませて出てこられて一言、、、
オーナーが着替えを済ませて出てこられて一言、、、
「ちょっと物足らないわね」(女オーナー)







「今回もダメだったか、、、」
と顔は笑っているんだけども
これからこの先どうしよう
と
目の前が真っ白になっている私に
オーナーが....
これからこの先どうしよう

目の前が真っ白になっている私に
オーナーが....
「佐野さん手は悪くないから
ボディケア(もみほぐし)を習いなさい!
ボディケアを習得すれば
オイルマッサージもレベルが上がるわよ!
ボディケアが出来るようになったら
◯◯ホテルの(外資系の超有名ホテル)
エステサロンにお勤めしてもらいますから」(女オーナー)
ボディケア(もみほぐし)を習いなさい!
ボディケアを習得すれば
オイルマッサージもレベルが上がるわよ!
ボディケアが出来るようになったら
◯◯ホテルの(外資系の超有名ホテル)
エステサロンにお勤めしてもらいますから」(女オーナー)
「ボディケア(もみほぐし)を習って
◯◯ホテルに就職できるなら習います!」(私)
◯◯ホテルに就職できるなら習います!」(私)
「じゃあ,佐野さんにはうちの
関連会社の温浴施設にしばらく
修業に行ってもらいますね」(女オーナー)
関連会社の温浴施設にしばらく
修業に行ってもらいますね」(女オーナー)
「温浴施設ですか?お風呂屋さんですか?」(私)
「そうですよ。」(女オーナー)
何か問題でもありますか?
みたいな顔をする女オーナー。
みたいな顔をする女オーナー。
私のリラクゼーションのイメージと
お風呂屋さんとが結びつかなかったので
私の頭の中は❓❓❓❓❓
お風呂屋さんとが結びつかなかったので
私の頭の中は❓❓❓❓❓
でもここで断っては私の夢が絶たれると思い
「有難うございます! 頑張ります!」
そして私はリラクゼーションサロンや
エステサロンとは雰囲気が違う
大阪のディープな街にある
同じ関連会社の温浴施設配属される事になったのです
エステサロンとは雰囲気が違う
大阪のディープな街にある
同じ関連会社の温浴施設配属される事になったのです

そこには日本人技術者はほとんどおらず
出稼ぎで日本に来日してきている
ブラジル人や韓国人、中国人の技術者の方達に
ボディケア(もみほぐし)を教えてもらうようになるのです。
出稼ぎで日本に来日してきている
ブラジル人や韓国人、中国人の技術者の方達に
ボディケア(もみほぐし)を教えてもらうようになるのです。
続きは次回...
(この話長くなりそう....皆さまお付き合い下さい
)
