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株・為替・商品先物-カンリニンのブログ

株・為替・商品先物への取組みを解説

為替が円安に動いたことで日経平均株価は持ち直したように見える。しかし、この持ち直しの動きは今朝方書いたようにNYダウの一段安という爆弾を抱えた状況下のことである。


明日は週末であり、今晩米株が下げ、それによって円高が進むようだと明日は売り一色となっても不思議はない。とにかく押し目買いは今は避けるべきだろう。


特に米株が下げ続けている今のような局面では手仕舞い売りが本日の後場辺りから本格化する惧れがある。デイトレードでも後場から急変には十分注意しておきたい。

NYダウは1300ドル割れとなってから一段と下落速度が増してきた。「財政の崖」懸念が投資家心理を悪化させているからだが、株価が下落すると株式をやむを得ず処分売りする投資家も増えてくるのは自明の理である。NYダウが長期的に上昇していると考えれば12000ドル程度までの下落なら許容範囲。つまり、この水準からまだ500ドル以上の下落幅があっても不思議はない。


アップルが下げ止まらない。株価下落の理由はさまざまあるが、足元の水準はすでに今年半ばの水準である。目標株価800ドルは今となっては「彼方の夢」となった。アップルの株価を見ると5月18日に528ドルという安値があった。昨日の終値が536ドルであるから、この水準を割り込んでしまう危険性がある。この水準を割り込んでしまうと今年後半にアップル株を買った投資家全員が含み損を抱えることになり、年末に向けて一段と株価は下げやすくなる。「アップルの夢」は潰えたのだろうか?


為替は野田首相の突然の「解散発言」で円安となった。これで円高・株安の流れはひとまず食い止められたと言えるが、上記のNYダウが下げ止まれないといずれクロス円は大きく下落しかねない。その影響は当然ドルやユーロにも影を落とすことになる。日本株も米株下落の「爆弾」を抱え込んでいると言わざるを得ない。この場面は慎重に取引を行うべきだろう。


特にマザーズ市場など新興市場は為替よりも市場の雰囲気に流されやすい側面があり、ここまでNYダウが下げ、ナスダックが下落すると、さすがに上値を買い上がる主体は乏しくなるだろう。小型株の場合、上昇できなくなるといっぺんに売り物が出やすくなるだけに、新規の買いには注意すべきだ。特にこの週末にかけて買い方の手仕舞い売りが嵩む可能性があり、安くなったからといって安易に買いに走るのは危険だろう。

前場で1150円まで戻してきた。昨日は一時1000円すれすれまで急落したが、さすがに好業績で押し目買い意欲も高そうだ。しかし、時間足などから鑑みて1150円前後が戻りの目処。この上まで戻すのはかなり厳しそうだ。相場全体が復調するまでは急落リスクを意識したトレードが必要だろう。目先のショート戦略なら1150円付近から空売りスタンスだろう。

業績の下方修正で「悪抜け」という「たわいのない」理由で急上昇が目立っているVテクノロジー(7717)だが、このまま反騰相場が続くのだろうか?答えはたぶんNOだろう。それは日本の製造業の今の苦境を見れば一目瞭然である。


足元は目先筋の興味本位の買いやら空売りの買戻しで上昇しているが、それも「スズメの涙」ほどの上昇で終ってしまう公算が高い。当然戻せば売りである。こういう長期のトレンドが「下降」している銘柄は、何らかの拍子で急落する可能性が大きい。特に今のような「下げ相場」ではなおいっそうその確率は高い。


こういう銘柄に買いでつくのはパナソニックの例を引くこともなく愚の骨頂ではないか。株価が戻ればショートで問題ない。

これまで一部市場に対して優位性を保ってきた小型株、新興市場株だが、足元で急落している銘柄が目立ってきた。為替が円高に振れてきたことを嫌気した動きだろうが、利益確定売りを急ぐ投資家もいるような印象だ。また、高値で買った向きの損切りもあるようだ。


マザーズ指数を見るとまだ中勢波(の上昇)は生き残っているものの、目先の動きを表す小勢波がストンと落ちてきている。買いはこれまで以上に慎重に行う必要があるだろう。

指数はさほど下げていないが、新興市場など小型株市場の地合いが後場になって悪化している。押し目買いには十分に注意したい。空売りの買戻しから上昇しているVテクノロジー(7717)の売り。

25日MAまで下げている。とりあえずショートカバーに入るべき水準だろう。日経平均株価も今日のところは下げない公算が高い。短期売買なら「買い」での参戦も可。ただし、深追いは不可。
東京市場は寄り付き小幅反発で始まった。さすがに6連敗であっただけに押し目買いもそこそこ入っている。新興市場は高安まちまち。上昇していた銘柄は下げ、下げていた銘柄は買い直されるような商い。電子書籍関連銘柄は総じて下落している。一方、低位株には賑わう銘柄も多い。本日寄り付きギャップを空けてスタートした日本インター(6974)はまだ上昇相場が完全に終っていなようだ。注目してもいいのではないか。再度3桁狙いを考える大口投資家がいるような感じだ。
NYダウが反発したと言っても「スズメの涙」ほどで、投資家の買い気は戻らなかった。これで日経平均株価は6連敗。新興市場は上げ下げまちまちで、このところ下げていた銘柄が買い戻された点を除けばこれといった特徴もなかったようだ。明日も基本的に今日と同じような展開だろう。