■今日のできごと [先生(テクニック)]【場所】
10:00-11:00 Pilates[あか音]【Yoga Home】
11:30-13:30 Contact Improvisation[Thomas Kampe]【movingeast】
19:30- 「A DANCE CONSORTIUM TOUR 2007」Nederlands Dans Theater 2 鑑賞【Sadler's Wells】


先日、Kさんにお会いした時、コンタクトインプロもやってみたいというお話をしていたら、「movingeast(ムービングイースト)がいいんじゃない」と教えていただきました。あか音先生にも勧められたので、インターネットで調べてみたところ土曜日にやっているということで、急でしたがあか音先生と一緒に行ってきました。
movingeastはあか音先生がピラーテスを教えているYoga Homeととても近く、歩いて3分ぐらいのところにあります。時間もちょうどよかったのでピラーテスを受けさせてもらってから行きました。


コンタクトインプロのクラスの最初の方はエクササイズから始まりました。あとであか音先生に聞いたところ、トーマス先生は元々フェルデンクライスというボディワークの先生で、今日やったエクササイズはフェルデンクライスのエクササイズだったようです。
フェルデンクライスというのは私も知りませんでしたので、あか音先生に本をお借りしてみたり、インターネットで少し調べたりしてみました。
簡単にいうと、フェルデンクライスさんという人が考えた方法で、「体の動きによって脳を活性化し、人の持てる能力を目覚めさせる」というもので、ダンスのみならず、演劇やスポーツなどでも広く取り入れられている方法だそうです。詳しくは下記のURLなどを参照してください。
http://j-felden.org/modules/tinyd0/index.php?id=2
今日のエクササイズでは股関節を動きやすくし、また背骨や頭蓋骨などとどのように関係しているかを意識させるといったことを行いました。


そのあと、コンタクトインプロに入っていきました。
コンタクトインプロとは何かと言うと、誰かと組んで即興でダンスをすることです。
イメージは、今日行ったmovingeastのホームページの写真を見てみてください。
http://www.movingeast.co.uk/dance/contact_impro.html
今回のクラスでは、先生レベルの人も多いようで、みなさんバリバリやっていました。
本当は上手く相手の動きを利用したり、相手のいい場所に入れば楽に乗ったり乗られたりするのですが、私は慣れていなかったので、どうしたらうまくできるのかコツが掴めませんでした。
体の大きい人ばかりでしたので、コツが掴めない私は支えられずに潰れてしまったり、相手に上手く乗れなかったり、上手に降りられなくてボトッと落ちたり、大変でした。
私と組んだ人の一人は右手が義手の男性で、私はどこまでやっていいのかわからず恐々やっていて、途中で動きが止まったりしてウダウダしていただけになってしまいました。
なんだか、組んだ相手の人たちに申し訳なかったように思います。
でも最後の方では、逆立ちの動きのための練習をやり、どんなタイミングで相手のどこにどのように乗るか、ということをやったので、こちらはなんとか掴めました。私にとってはこちらから先にやってもらえたらよかったです。


あか音先生によると、初心者の人はもっとどこに乗ったら相手が痛くないか、とかをやってからでないと難しいかも、ということでした。もし日本でやりたいという人が10人ぐらい集まるようなら教えてくださるそうですが、誰かやりたい人はいませんか?


今日受けてみて、これはきっと慣れも必要だな、と思いました。来週も先生は行くそうですので、私ももう一度チャレンジしてみたいと思います。


夕方にはNederlands Dans Theater 2(ネザーランドダンスシアター2)の公演を観に行きました。
とても素晴らしかったです!


【今日の演目】
1.SLEEPLESS 振付:イリ・キリアン
2.SLEIGHT OF HAND 振付:ライトフット・レオン
3.CHAPEAU 振付:イリ・キリアン


1番目の作品は大きな布が舞台上斜めに張られていて、切れ目を利用して踊ったりダンサーが出入りしていくものでした。アイデアの面白さ、ダンサーの身体能力の高さ、照明、衣装、音楽などすべてよかったです。私は3作品の中で一番好きでした。


2番目の作品は、まず4~5mぐらいの高さの人が立っているのに驚かされました。脚立のようなものの上に人が立っていると思われるのですが、衣装のスカート部分がすごく長くなって隠されていました。そんな高いところで上半身を大きく反らせたりして上半身の動きを見せていました。全体的に重い感じの作品でした。


3番目の作品は、すごく明るくダンサブルな作品で楽しかったです。あんな作品に参加できたら楽しいだろうな、と思いました。振付やダンサーのすごさをみせるというよりもエンターテイメント的なものでした。これだけだったら物足りないかもしれませんが、前の2作品がシリアスだったので、こんな作品もいいな、という感じでした。


名古屋ではこういった有名どころの公演もなかなか来てくれないのですが、先日のシルヴィ・ギエムといい今回のNDT2といい、ロンドンに来て6週間のうちに2作品も見られるなんて、ロンドンはいいなぁと思ってしまいます。

■今日のできごと[先生(テクニック)]【場所】
10:00-12:00 Improvisation[GABY AGIS(スキナーリリース)]【SIOBHAN DAVIES STUDIOS】
18:30-20:00 Contemporary Level2[あか音(リモン&リリース)]【The Place】


【インプロで行ったこと】
・床に寝た状態から、小声でささやく。ささやくようにだんだん体で動く。
・ペアになり、一人が相手の背骨に沿って両手指で細かく刺激する。その後、背骨の一箇所を1本指で刺激してやり、相手はそれに反応して動く。
・先ほどのエクササイズを背骨だけでなく肩などの骨も刺激。相手はそれに反応して動く。→一人で動く。
・ペアになり、立って首を前に倒す。相手は首の後ろの背骨の一番上の骨を指でなでおろす。もう片方の手で額を支えてやり、なでている所を起こしていく意識で徐々に首を起こしてやる。
・床に寝た状態から、周りをskimming(すくい取ること。scoopingよりは表面的な感じ)していくイメージで動く。だんだん立ち上がり、周りの空気、地球の表面をskimmingしたり、ささやく(whispering)したりして動く。
・3人組になり、一人が片手で一人の腰に手を当てて左右に揺らし、それに合わせてスイングする。もう片方の手で相手のみぞおちあたりをすくい上げる(scooping)ようにする。もう一人は適当なタイミングでこめかみから上にのばしてやる。


インプロのコースは今日で最後でした。
インプロの様々なやり方を学ぶことができました。意識をするところや、イメージを変えると違った動きができてくるのが面白かったです。
このブログでは、実際の動きなどはあまり書いていないので、読んで下さっている方には、「こんなことをしてるんだな」ぐらいに思っていただければと思います。
レッスンの最後に英語が苦手な私を特に気にかけてくださった先生にありがとうのメッセージカードをお渡ししました。
本当にやさしくしていただいたおかげで、楽しくレッスンを受けることができ、よかったです。


夕方にはまたThe Placeに行き、あか音先生のクラスを受けました。
金曜日はコンテはあか音先生のクラスしかありません。
金曜日に人を集めるのは大変なのだそうです。週末で出かけたり、公演を観に行ったりするからのようです。
しかし!今日はSold Out(満員)でした。あか音先生が金曜担当になってから人数が増えたそうです。あか音先生はとっても人気なんですね。
夏の短期コースも本当はあか音先生のクラスをやりたかったのに、とイブニングクラスの運営をしているマークさんがおっしゃっていました。あか音先生は夏にパフォーマンスをするため日本に来られるため、できないのです。
The Placeでは今、講師として採用してくれ、という手紙が週に15通も来ているそうです。すごい数!でもThe Placeは有名スタジオですし、ちゃんとして先生しか採用しないとのことです。
そこで選ばれている先生はやっぱりすごいということですね。
先生は、入るのも難しいロンドンコンテンポラリーダンススクールを優秀な成績で卒業されています。
日本の皆さん。ヨーロッパ全体でも有名なスタジオで現役で教えている先生が日本に来て教えてもらえるという機会は貴重なことなんですよ。日本ではリモン&リリースのテクニックをきちんと習えるところは少ないでしょうしね。その機会を逃すのはもったいないと思います。
先生は日本人ですし、気さくなので日本ではそんな風に見えないかもしれませんが、ロンドンに来ていると、いろんな人から尊敬されているのがわかります。
と、あんまり持ち上げると先生の鼻が高くなりすぎるといけないので、このへんで。にひひ

■今日のできごと[先生(テクニック)]【場所】
10:00-12:00 Improvisation[GABY AGIS(スキナーリリース)]【SIOBHAN DAVIES STUDIOS】
18:30-20:00 Contemporary Level3[Rhian Robbins(グラハム)]【The Place】


【インプロで行ったこと】
・床に寝た状態から、背骨を意識して動く
・パートナーが、床に寝ている相手の片足を持って軽く曲げて左右に揺らし、1インチずつまげていくエクササイズ。ヒップソケットをよく弛めてやる。
・パートナーがある刺激を与え、それに答えるように動く。(reverberate:反響する、響き渡る)→刺激が与えられたことをイメージしながら一人で。
・silk:絹、cotton:綿、gossamer:クモの巣のように軽く繊細なもの をイメージして自由に動く


今日も先生にキーワードとなる単語を教えていただいていたら、「日本人の方ですか?」と日本人の方に声をかけられました。
話をしていたら、以前公演を観に行ったサドラーズウェルズでお会いしたKさんでした。
Kさんはロンドンで主にピラーテスの先生をしていらっしゃいます。
ダンスを教える仕事はなかなかなくて、ピラーテスの方がよくあるそうです。
一般の人にピラーティスがそれだけ人気だということですね。


スキナーリリースってどんなテクニックなのか聞いてみた所、詩とダンスを融合させたようなものだそうです。
今回の先生がおそらくアメリカからロンドンに初めてスキナーリリースを持ってきたのではないかな、と言っていました。
スキナーリリースでは先生が詩を歌うように、指導をするそうです。
どうりで、ささやいたり、ながーく伸ばしたり、韻をふんでいたりする話し方なんだと思いました。
どの先生もそうするように教育されているそうです。
GABY先生だけじゃなかったんだ。英語を聞き取るのが苦手なのに、さらにわかり辛いと思ってました。汗


また、Kさんに、最近ではリリースが流行っているのかと聞いてみた所、リリースばかりというわけではないけれど、今までカニングハムやグラハムをやっていた人が取り入れたりしているので、大抵ミックスになっているとのことです。
このことはあか音先生にも聞いており、グラハムやカニングハム、リモン、リリースなど純粋なテクニック行っている人は少なく、ミックスになっているそうです。
ですから、大抵の先生は「カニングハムベース」「グラハムベース」といった言い方をするそうです。


The Placeのイブニングクラスの方は、本当はLevel1のハンフリーリモンのクラスを受けたかったのですが、5時に電話で予約をしようとしたときにすでに満員で受けられませんでした。
1時間半も前に満員とは、人気なんですね~。前回も取れなくてLevel4にしたのですが、難しかったので今日はLevel3のグラハムテクニックのクラスにしました。
電話でLevel1からLevel3や4はどうかと聞いたので、5年以上やっていないと難しいと言われ、「5年やってます」と答えてしまいました。でもグラハムは今回初めてやったのですが、もうどちらも受けてるのでどういうクラスかわかってますから。
Level1だと私には簡単すぎるのですが、ハンフリーリモンというのがどういうものかを知りたいので受けたいのです。あと2週間で受けられるのでしょうか。今度は早く予約しよう。


それで、グラハムテクニックのクラスですが、慣れない動きがたくさん出てきて、「なんじゃこりゃ~」と思いながら受けてました。
でも、バレエをやっているので、きちっと型があるという点では同じなので理解しやすいし、レベルも私にはちょっと慣れればできるぐらいで楽しく受けられました。
前回は腹筋背筋が疲れましたが、今日は股関節が疲れました…。