明日1月21日は恩師で恩人の故石川忠雄・慶應義塾長のお誕生日である。付記すると私の亡母の誕生日でもある。
1月6日は国際政治の大学ゼミの恩師の故神谷不二・慶應義塾大学名誉教授のお誕生日でもあった。私は以前のamebloに記したが先生の論文をお誕生日に読むことにしている。神谷先生は東大・岡義武先生の門下生である。
1月7日にはご健在の中国史の英書講読をご指導いただいた石川先生の高弟の山田辰雄・慶應義塾大学名誉教授（元法学部長）の85歳のお誕生日のお祝いを携帯でした。先生は中国のコロナ感染症対策が「自然免疫」を目指すのか驚いてもいらした。お元気でハリのあるお声だった。
正月明けには、学部同期で石川先生の愛弟子の國分良成・慶應義塾大学名誉教授（元法学部長、前防衛大学校長）に携帯し、岡山の後輩との三田での前年末の懇談の感謝を伝えた。國分君はさかんに私を元気かときずかってくれ、再会を約した。彼は研究生活に戻れることだろう。彼とは慶應国際政経研究会に入会した一年次からの友人である。
慶應国際政経研究会の後輩は挨拶状の交換になって久しいが、小林良彰・慶應義塾大学名誉教授（元日本学術会議副会長）、塩澤修平・慶應義塾大学名誉教授（元経済学部長、前東京国際大学長）も教鞭は執られてお元気な様子だ。
（ひらた こうじ）＜了＞