私のお悔やみの携帯メールに故人の長男の逢沢一郎・衆議院議員(岡山1区、当選10回、慶應義塾大学管理工学卒、松下政経塾1期生)からの返信は、「お心遣いに感謝致します。昨日母孝子の元に旅立ちました。長年お世話になりました。ありがとうございました」。
逢沢英雄・元衆議院議員が3月22日、間質性肺炎で死去、90歳。
慶應義塾大学の同窓生の逢沢一郎さんの岡山市住吉町の旭川河畔のご自宅には若い日に何度か泊めていただいた。一度は当時衆議院議員のご尊父・英雄さんとお話をする機会があった。私の印象はまったく国会議員と言う感じには映らなかった。一郎さんたちのよいお父さんであった。その先に逝かれたおきれいなご母堂もよいお母さんだった。
逢沢邸に泊めていただいたのがいずれも冬の時季であったと思うが、ともかく寒かったことが思い出される。春の桜の時季は一郎夫人の俊枝さん主宰の「さくらの会」がその旧宅で開かれるが今年はどうするのか・・。
友人の亡きご尊父を偲びご冥福をお祈りします。
<了>