とかく日本人ってマニュアル作るの好きじゃないですか…会社だけじゃなくて、なになにの攻略本とか、それに従えば確かに安心感みたいなものはあると思うんですけど、でもめまぐるしく変化する世界に目を向けるとそのマニュアル自体が出来た時点で、もう時代遅れということがあるんですよ。で、改訂版とか出すでしょう?それも出た時点で時代遅れだったりするんですよね。
私、安保法制に反対している人ってこういうマニュアル世代なんじゃないかなと思います。世界がどうなっていようがマニュアルに書かれていることを淡々とこなしていけば何もかも上手くいくみたいな…そういう考えの人がマニュアル通りにいかないときの錯乱状態…それが反対派の心理だと思います。
昨年、ANAで日本に行ったとき、スーツケースがその便で届かなかったんですよ。そのとき成田で対応した人…まさにマニュアルの人でした…こっちがマニュアルを超えたようなことを尋ねると逆ギレぶりがハンパなかったです。イライラしたいのはこっちの方なのに、その人のイライラぶりが伝わってきましたからね…
そういう人が1人ではなく、集団となって暴れたことを想像してみて下さい。それが反対派の行動パターンです。
私は日本にいないせいで、身の危険というのはいつも感じています。たとえどんなに治安がいいと言われているところでもです。そんなとき自分の身を守るのは自分自身なので、暴力振るわれたらそれが収まるまで待とうとかできませんし、普段行動するときはいつも自分は強いんだというオーラを出すことで、犯罪予防の抑止力になるんです。私はこれが安保なんじゃないかなと思います。
もちろん、戦争が悲惨なこともわかってます。家から数キロのところに戦没者の墓が広大なスペースに順序だってあります。ほんとすごい数ですよ。また、戦争で若くして手足がなくなり義手義足をつけている人も多く見ます。それだからこそ、時代にあった抑止力が必要になってきます。
反対する人の心理がわからん…私、弱いからどうぞ好きなだけ暴力振るってと言ってるのといっしょ…
なんか…末期だね…