レースに出るといつも思うんですが、ランナーにとって大事なものってやっぱり強い心臓ですよね。車といっしょですよ。いくら優れたパーツが揃っても、エンジンが強くなかったらスピード出ないですよね。ランナーも身体が出来上がっていても強い心臓がなかったらスピードが出ないです。
したがって、私のやってる心臓を鍛えるマフェトン理論の心拍数トレーニングは、速く走るためにはホントに理にかなっていると思います。もともとマフェトン理論は何も走ることだけでなく、トライアスロン、ウルトラマラソン、サイクリング、水泳などにも効果的なトレーニングです。いやむしろ走ることよりトライアスロンの方が有名かもしれません。その発想からもとをたどれば、何も走ることだけが心拍数トレーニングではない。心臓を鍛えるためだったら他のスポーツもクロストレーニングとして組み合わせてもいいのではないか…と思ったのが、自転車のクロストレーニングの加えた理由です。自転車のクロストレーニング、めちゃくちゃいいです。ただ普通に歩くより効果がありますし、ムダに歩かない分、ムダな疲れも溜めることはありません…自転車をトレーニングに含めてよかったと思います。
家での自転車トレーニング用にパーツをいろいろ取り付けました。
これ、私の自転車ですね。一見普通の自転車なんですが、折りたたみ式です。通勤で使ってたんですが、いつの間にかリビングの片隅にホコリがかぶってました。
こんな感じで何年も…それをなんとか蘇らせました…よいしょっと…
もとに戻すとこんな感じです…
後輪にトレーニング用バイクスタンド…この後ろのローラーで負荷を上げます。
前輪にもスタンドを置いて自転車を水平に保ちます。
そしてメーターですね。一応の目安のために…
クロストレーニング用自転車として生まれ変わりました。
ジムでもエアロバイク使いますが、家ではこれです。これに心拍数モニターを付けて有酸素運動内の心拍数を維持しながらこぎます。普通、10分歩いても汗がちょっと出るぐらいですが、同じ10分でも自転車だと効果的な有酸素運動になるので、汗がポタポタ状態になります。
なんかただ歩いていた自分がバカみたいです。非効率でしたねぇ…