知ってますか? 1000時間走ると平均して怪我を5回するらしいです。走っている上で怪我は避けては通れないんですが、でもリスクを減らすことは可能です。
1つ目はストレッチですね。走る前や後にした方がいいだけでなく、信号待ちのときもした方がいいです。
2つ目は体重を落とすことです。体が重いとそれだけ足、特に膝への負担が大きくなります。膝は消耗品なので、気をつけてください。
3つ目はいい靴を履くことです。私は専門店で選ぶことを勧めます。人によっていい靴の基準は違うと思いますが、私はクッションがいい靴を選ぶようにしてます。
4つ目は体幹を鍛えることです。走ることはただ単に足を鍛えればいいと思う人が多いと思いますが、ある程度のレベルまでは大丈夫ですが、必ず壁にぶち当たりそれ以上は伸びなくなります。体幹は字の如く幹です。そして手足は枝になります。枝ばかり鍛えても幹を支えることが出来るのは自ずと限界が出てきてしまいますし、逆に言えば、しっかりした幹があればしっかりと体を支えることができます。支えることができれば、故障や怪我を防ぐことが出来ますよね。実は4つのうちで、この体幹を鍛えるということが一番大事だと思います。
私も壁にぶち当たった1人です。体幹トレーニングの大事さを思い知らされました。ですので、トレーニングの一部に取り入れています。
ジョギングがブームなのかもしれませんが、怪我のリスクを減らすように努力してください。
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