自分軸の人は「幹がしっかりした木」のようです。
大地にしっかりと根を張り、
強い雨風にさらされても
枝葉は折れたり落ちたりするけど、
幹は揺れずにぶれない。
しっかりと根を張っているから土台も揺るぎません。
そう…とても安定しているのです。
一方、他人軸の人は「幹が細~い木」のようです。
大地にしっかりと根を張ることができず、
強い雨風にさらされると
幹ごとぐらぐら揺れてすぐに折れてしまいそう…。
根がしっかり張れていないので
土台も揺らぎっぱなし。
とーっても不安定です。
健全な自己肯定感は根も幹もしっかりした木。
不健全な自己肯定感である低い自己肯定感は、
根も幹もひょろひょろとして頼りなく、
今にも折れたり抜けてしまいそうな木。
一方、高すぎる自己肯定感は、
根はひょろひょろとしているのに、
幹は不自然に大きくてバランスの悪い木。
ちょっとした刺激で
根こそぎ倒れてしまいそうな危うさがあります。
(自己肯定感の基礎知識より)