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2013年の10月21日の過去記事なのですが、私のお気に入りの時計の話です♪
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私は普段、腕時計をしません。
スマホがあると時間がわかるので、必要性を感じない…というのが一番の理由かな。
うーん、実際はそんなに理由はないかも(笑)
ふとしたことから腕時計の最高のものは日本のセイコーの「グランドセイコー」だと知りました。
恥ずかしながら、時計はスイスのものがよくって、ロレックスとかそんなのが最高なんだろうと思っていたのです(^_^;)
本当に恥ずかしい…。
腕時計に興味がないってことで許してください…。
私が感じたグランドセイコーについて書こう!と思ったのですが、
上手くまとめられないことに気付いたので(笑)、これを読んでください。
とにかくグランドセイコーが気になった私は、百貨店の売り場へ行ってみました。
すると、ちょうどグランドセイコーフェアをやっていたんです!
すごい、偶然♪
普段の3倍以上の商品が展示されていたので、いろんな商品を見ながら、説明をしていただきました。
腕時計には電池式と自動巻き式があります。
で、この2つをいいとこどりした、スプリングドライブというのがあります。
(スプリングドライブについての詳細はコチラ)
電池式でも自動巻き式でもどうしても誤差がでてしまうのですが、グランドセイコーの電池式は年10秒、自動巻き式は日4秒、スプリングドライブは月15秒なんです。
これだけ聞くとずいぶんずれるな~と感じるかもしれませんので、これを読んで欲しいのです。
ちょっとマニアックな説明なのですが、すごいことが書いてあります。
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時計の制度を表すもの「クロノメーター基準」と言うのがあります。
この基準は5つの姿勢で3つの異なる温度で15日間検査して、機械式では平均日差が-4秒~+6秒以内(精度99.9%)をクリアしたムーブメントにだけ与えられる称号です。
スイス製時計では全体の10%満たないムーブメントだけが、クロノメーター基準に合致しているそうです。
ロレックスはほぼ全ての時計がクロノメーター基準に合致していますし、ブライトリングは1989年以降に発売された機種は全てクロノメーター基準に合致したムーブメントだけを生産しています。
日本の「グランドセイコー」には「グランドセイコー規格」と言うのがあります。
これは6つの姿勢で3つの異なる温度で17日間検査して平均日差が-3.0~+5.0秒以内という物です。
したがってグランドセイコーの場合は、スイスのクロノメーター基準よりも厳しい基準に合致したムーブメントのみを販売しています。
(コチラから引用させていただきました。)
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ね、ね、素晴らしいでしょ。
グランドセイコーは、世界に誇れる日本の時計なのです。
さて、売り場に行って話を聞いた、私。
グランドセイコーの品質の良さは良く分かったのですが、残念ながらデザインが…微妙(^_^;)
そこで紹介されたのが、グランドセイコーの高級宝飾ラインのクレドール(CREDOR)。
CREDORは全て電池式。
ひとつのムーブメントの組み立て・調整は、一人の高度な技能を有する時計師によって行われる質の高さ、そして、とにかく美しい!
(CREDORのサイトからお借りしました。)
早速、付けさせていただたのですが、ここでも衝撃な出来事が!!
もともと腕時計をしないのですが、特に金属タイプのベルトは固いし、皮膚や毛を挟むので絶対に選びませんでした。
しかし、CREDORはほとんどが金属製のベルト。
まぁ、でも、と付けてみたら…ベルトのしなやかなこと!!
革ですか?ってくらい肌にフィットするんです。
なんでも、金属一つ一つを手で磨いて、それを繋げているそうです。
なんだか、一人で熱くなっていますが、とにかく、日本の素晴らしい技術に触れ、感動したのです♡
無類の職人好きなので♡
一生モノの時計として、CREDORを手にしたいな…と思って、この記事から約1ヶ月後に検討に検討を重ねて、こちらをお迎えしました♡
せっかくなのでPique(ピクウェ)技法が施されたものにしました。
大好きな蝶のモチーフ♡
ピクウェもすごいのです!
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Pique(ピクウェ)とは、基本的にベッコウ、象牙、真珠母貝などの有機素材の表面に、 金、銀、まれには真珠貝などから作られたデザイン模様を、 一種の象嵌状に連続して押し込み、その連続模様を楽しむ技法。
Piqueの技法は、ルイ14世の頃のフランスで生まれ、その後オランダ、英国へと移転。
しかし、19世紀末頃を最後にpiqueは歴史の舞台からその姿を消しました。
技術が途絶えてしまってから現代までの100年の間に、 多くの宝飾職人達が、再びピクゥエを作り出すために何度も製作することを試みましたが全て失敗におわりました。
しかし、このpique技法を再現したのが、日本人の塩島敏彦さんなのです!!
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うー本当にすごい。
こんな方が日本にいるなんて。
見た目の美しさもさることながら、初めて見せてもらった時に感動した、革のように腕に馴染むベルト。
付けてるのを忘れてしまうほど馴染みます。
決して派手じゃないし、知る人ぞ知る的な品ですが、個人的には日本人の技術を集結させたような時計(だと思っています)を身につけることができて、幸せです。
しっかり使いながら大切にしていきます。
余談ですが、グランドセイコーをきっかけに時計に意識が向き、約20年前に買ったまま、ほとんど使うことなく放置していたHERMESの時計をオーバーホールに出しました(笑)
すっかりグランドセイコーのファンになった私は、いろいろな場所でその良さを語っております(笑)
お蔭で友達が同じものを購入しました(笑)
先日、シャネルファインジュエリー行った際
新作の腕時計をおすすめされたので
この時計の思いを語りましたら
『そのような時計があるのですね。教えていただきありがとうございます。是非、大切になさってください。』と言われました。
もちろん、シャネルにはシャネルの想いがあります。
そして、この時計の電池交換をした際には、担当の方が『これは初めてみました。』と言うので、なぜこれを買ったのかを説明しました(笑)
とにかく語りたくなる、とにかく大切にしたくなる逸品に出会え、身につけるたびに幸せを感じます♡
長々とお読みいただき、ありがとうございました♪
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