The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~ -187ページ目

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

縦-横で表されるマトリクスの(2次元的な)比較ではなく、例えば前回の Book1.xls [Sheet1]と Book2.xls [Sheet1]の名前の部分の(縦方向だけの1次元的な)相違を確認したいときは vlookup関数 をよく使います。IF関数 と組み合わせて以下のような計算式を組みます。


Book1.xls [Sheet1]の G2セルを選択し、

=IF(B2=VLOOKUP(A2,[Book2]Sheet1!$A:$B,2,FALSE),"○","×")


この式の意味は、B2セルのデータ(「AAさん」)と、Book2からvlookup関数で持って来た、No086に対応する名前データとが一致していれば「○」印を,そうでなければ「×」印をつけなさい、ということです。No086に対応する名前データ自体が無い場合はエラーメッセージ「#N/A」が表示されます。

これを G21セルまでコピペすると、Book2.xlsにもある名前には「○」印が,Book2.xlsには無い名前には「#N/A」が表示されます。(この例にはありませんが、Book2のNo086に対応するデータが「AAさん」以外のデータになっていれば「×」印が表示されます。)


この作業をBook2.xls [Sheet1]上でもやることによって、お互いの相違点を確認することができます。


そんなに大きなデータでなければ、2枚のシートを重ねて透かして見るのも一つの方法です。紙どうしではよくやりますよね。。


(1)Book2.xlsのデータをすべて選択(A1:F20)してSHIFTキーを押しながら[編集(E)]→[図のコピー(C)]。
図のCopy (2)「図のコピー」ウィンドウでそのまま「OK」。

(3)Book1.xlsのデータ上で[編集(E)]→[貼り付け(P)]。


これでBook2のデータの下にBook1のデータが透けて見えますね。これを動かしながら確認していき、ピッタリ合わない部分が相違点になります。原始的ですが、一番早い方法かも知れません。

ただ、最初に行と列の幅をそろえておく必要はありますね。。


「透かし」の画面イメージ.
透かし

マックの期間限定「メガマック」を食してみました。
MegaMac

写真では、えらいボリュームでジューシーそうなのに、実物はと言えば…
美味しそうな写真に期待を裏切られました。。
(-"-;)
テイクアウトにしたからかな…?








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次のような2つのシートがあるとします。
その相違点を探してみましょう。


Book1.xlsの[Sheet1]
Task51














Book2.xlsの[Sheet1]
Task52













"Vector"なんかで検索をかければ、エクセルのシート間の相違を見つけ出すプログラムが提供されていますが、そんなに大げさなことをする必要は無く、「統合」の機能を使ってやってみます。

Book2.xlsのシート内の数値の符号をいったん全部逆にし、Book1.xlsのシートと統合すれば、差分が数値となって現れてくるはずです。当然ですが、同じデータだった場合はゼロが現れるはずです。


(1)Book2.xlsのデータをすべて「形式を選択して貼り付け(S)」の「減算」で空のシートに貼り付ける。(これで符号がすべて逆になります。)

(2)Book1.xlsのシートと(1)で作成したシート間で「統合」。

(3)B2セルに、vlookup関数でSheet1から名前を持って来る。


詳細は次のPDFに譲ることとして、この手順で最終的にゼロ以外の部分が相違点になります。プラスで表示されるのが、なくなっているデータ,マイナス、あるいは#N/Aとして表示されるのが追加されているデータということになります。

途中「統合の設定」ウィンドウで、「統合元データとリンクする」にチェックを入れれば、元データも確認できますよ。


<<ガイドシートURL>>
http://www.tcat.ne.jp/~ryu/PLE/Shukei/56.pdf