前回の記事で、秒速FAXを利用するためにポイントを購入した時の、仕訳と家計簿の例をご紹介しました。
今回は、購入したポイントを使って、送信アカウントを取得し、FAXを2枚送信した時の例をご紹介します。
ポイントを使用した時の仕訳
まずは、440ポイントを使って、送信アカウントを取得しました。
具体的には、前払金の500円の中から、440円を通信費として使用した形です。
家計簿のほうでは、通信費でも消耗品でも何でも、仕事で支出したものは、すべて「支出(美)」という費目にまとめています。
私の仕事の費用を、私の仕事用のお金で払った、という形ですね。
「仕事(美)」と同様、「支出(美)」の(美)は美和子の略です
次に、20ポイントを使って、FAXを2枚送信しました。
送信アカウントを取得した時と同様、今度は、残った前払金60円の中から、20円を通信費として使用した形です。
家計簿のほうでも、送信アカウント取得の時と同様、私の仕事の費用を、私の仕事用のお金で払った、という形です。
残高の確認
ポイントを購入した時と同様、私の場合は、
貸借対照表の「現金+その他の預金+売掛金+前払金」と、
家計簿の「仕事(美)」の金額が同じになればOKです。
ポイントを使用したので、ここで初めて支出となりました。
使用前の残高合計が500,000円だったとすると、使用後の残高合計は
「500,000円」-「440円」-「20円」=「499,540円」です。
今回は、ポイントを使用した時の仕訳帳と家計簿をご紹介しました。
ポイントを購入した時の仕訳帳と家計簿は、こちらの記事でご紹介しています