2013 ATOMIC REDSTER WC 130 試足レポート
ATOMIC Bootsもフルモデルチェンジ。RaceTechからREDSTERに名称変更された。
外観もさることながらモールド、素材、構造と全て一新。従来のRaceTechとはまったく異なる設計思想で作られてる。
まず最も特徴的なのはカカト部分にL字形状にカーボンスパインと呼ぶ構造となった。一体成型で継ぎ目が無い。ソール部はフレックスが出しやすい独特な構造。
今回、試足できるブーツがあったためこのブーツを履いて滑走できた。
ロアシェルは95mm幅だがかなり甲のボリュームがあってゆったりしている。つま先もきっちりしているしているというよりRaceTechに比べてゆったりしている。ロアシェルの立ち上がりもSTIとは全く異なりヒンジ位置も異なっている。ランプ角も低くなっているようだ。加えてアッパーシェルもSTIに比べると随分ゆったりとした作りになっている。ふくらはぎのボリュームがあっても余計な前傾角が出にくいようにしているのか。
バックルを締めてスキーポジションを取ってみるとSTIが作るポジションとは明らかに違う。
膝が前に入らないいわゆる”起きた”ポジションが基本のようだ。
雪上に出てみる。
ショックを受けた。
今まで信じていた足裏感覚を全て否定され全く異なる操作がオートマチックに行われる。
カカトに乗っているだけでつま先側の微調整は不要だ。
ブーツの中でつま先側に荷重をかけて行く操作を必要としないでターンを始動できる感覚はちょっと未知に近く、最初は違和感を感じた。
今までどおりにつま先あら足首にかけて前側を曲げて行く操作をするとどこまでも曲がってしまって返ってとめどがなくなる。
このブーツはくるぶしとカカトと足首の後ろ側を使ってターン操作する動きをベースに設計されている。
それは最新のロッカー構造スキーの組み合わせで軸の長い運動軸をとることができる。
従来のスキーブーツの作るポジションは拇指球から足首の前側で作る前側の三角形のアライメントが基本的であったのに対して全く逆である。このイノベーションに使い手が正しく理解をした上であればこの性能を充分に享受できるであろう。
通常のブーツであれば、ターン後半から切り換え時に雪面から来るリアクションで身体が遅れる局面がどうしても起きる。それを防ぐ意識が働いて足首を過剰にブロックする弊害で必要以上に足首を深く曲げすぎてしまい、その結果つま先側に無意識に荷重をかけてしまう。。。こうした後傾を防ぐ意識をするあまり過剰に足首を曲げてしまう弊害がスキー運動を制限させてしまっている。
この一連の悪循環から解放してくれるブーツがこのREDSTERだ。
このブーツ、今までの意識だと明らかに足裏で後傾となっているポジションでちょうど良いのだ。
いや、そう書くと語弊がある。ふくらはぎ側を積極的に寄り掛かるようなポジションを取ることで気持ち良くターンをリードできる。
ターン後半から切り換えにかけてのリバウンドからくる後傾ポジションとなることを防ぎ、支えてくれて次のターンへのパワーに変えてくれるような独特な感覚がある。
昨シーズンの半ばあたりから、ロッカー構造のスキーを履くとSTIではどうしても前傾がきつく入ってしまうケースが多くちょっとミスマッチだと薄々感じていたけれど、まさかこんなドラスティックなブーツがリリースされるとは。
このブーツはロッカー構造のスキーとの組み合わせでシナジー効果が得られるよ。
来期はこのブーツで決まり!
このくるぶし、カカト、アキレス腱のL字状のサポートが革新的な滑りをもたらす。
アメアさん、試足できて本当にありがとう。
2012 K2 COOMBACK 181cm
このスキーはTouringSKIというジャンルでトップとテールに穴が開きテールに切欠きが入っているので、登高時にシールを装着できるようになっている。
Top135mm,Center102mm,Tail121mmとゲレンデユースではFAT SKIのジャンルに入る。
Radiusも従来ありがちなしゃもじ形状ではなくトップからセンター、テールに向けて5段階ほどサイドカーブ形状を変化させている。
キャップ構造の恩恵でFAT SKIの分類の中で非常に軽量。ぱっと見た目では重そうなのに持つとかなり軽い。トップ部はロッカー構造となっている。パウダー専用機に比べると控えめともいえる形状。
スイングウェートがセンター寄りのためピボット操作がスムースに出来る。
ゲレンデでも非常に乗り易い。始動時の操作が非常に容易で非常にターンし易い仕上げになっている。
描くシュプールも鋭く雪面を彫り込むカービンング純度の高いターンが非常に易しく非常に楽しい。
スキッディング操作もスイングウェートが軽いため、テールをずらし操作が非常に易しい。
ロングターンはスピード耐性も非常に高い所にあって堅い急斜面バーンでも両スキーがしっかりと雪面に貼り付いて2本の細いシュプールを描け、限界スピードも相当高い所にある。中斜面ならカービング純度の高い高い滑走性が得られる。
ターンサイズ、ターンリズムも実に軽快にデザインでき自在性以上に軽快。ターン後半の走りやキレもそこそこ良くスキーがばたつかない。
ショート系もしやすく、ピボット操作のターンでも荷重主体のターンであってもしっかりと支えてくれる。パウダーでは非常に操作軽く、浮遊感を存分に味わえる。
性能限界的スレスレで滑らせてみるとこのスキーの特性が見えてきた。
ズバリ”トップが浮いてきて、センターからテールでドリフトする”感覚。
スキーをフラットに踏み込んでいくとトップ部が浮いてきて、センターからテールでがっちりグリップしていく。挙動も穏やかで限界を超えるとするすると逃げて行くので安定性が非常に高い。
また、いくつか今までに無い新しい感覚が得られる。
このスキーで滑るとスキートップがヨットのへさきのような錯覚におちいる。夏にヨットに乗った時に感じた波をかき分けて行くような感覚を得られる。ヨットやディンギーにハマりつつある自分にとっては堪らない感覚。
もう一つはフラットに面で操作をすると非常にコントロール性が高くなる。
角付け主体操作をするとセンターの太さがわざわいして内足操作しにくくなる。
カカトのあたりを真下にたわませて使っていくと実に素直な穏やかに自由自在に操作できる。
いみじくもフェースコントロールを地で行っている。
一番楽しいシチュエーションは2つ。
膝程度までのパウダーならコンディション問わず最適。
もう一つは荒れたゲレンデでは恐らく最強。全くストレスなくゲレンデ一杯使って滑れる。恐らく春の悪雪でも走破性の高さが期待できる。
こんなスキーをMountain Skierだけのものにしておくのは実に勿体ない。
キャップ構造と割り切って履けばこの性能をいろんなシチュエーションに応用できそう。
単に知名度が無いだけで、K2の他にもAtomic,Volkl,G3などもこのジャンルのスキーの持つポテンシャルと新しい可能性を間近に見て、身体中が好奇心の塊りになってまたスキーが楽しくなってきた。
本来ならヒールフリーの金具を付けるのだが滑走専用としてみた。
2012 K2 RECOIL 174cm
このスキー昨春に履いた時、カルチャーショックを受けたよ。いままで何だったんだ。っと。
今シーズンフリースキーの時、殆どこのスキーばっかり履くようになってしまった。
堅いピステ、荒れたバーン、コブ、パウダーなど雪面状況を選ばず、どんな雪質でもとても高いレベルで滑
れてしまうオールマウンテンツールの名にふさわしいスキーに出会ってしまったよ。
このスキー、本来はジブ、グラトリ、パークなど跳び系のジャンルのスキーであり、本来ならこのジャンル
のスキーは自分のスキースタイルには最も縁遠いと思い込んでいた。
but,このスキーはそんな既成概念を打ち破る非常に高い完成度をもっているのだ。
まず堅く整地されたピステで気持ち良くカービングが出来る。ロングターンの挙動もどっしりしていて特に
トーションががっちりと雪面グリップし、柔らかいフレックスのおかげでターン始動や微調整もラク。
フリーライド用のスキーで堅いピステでカービング系のターンを高いレベルで描けるスキーには今まで出会
ったことがなかった。新たに設計しなおしたRECOILは幅広い状況で気持ちよくターンができる。
もちろんALPINE SKI専用スキーと比較したら質感は劣るけれども妥協はしていないクオリティ。
スキーをフォールラインに絡めて操作できるのはさすが最新設計だけのことはある。
次はコブや不整地。本来がジブやパーク系の設計なので非常に軽い操作でスキーを操作でき、足元でクルク
ルと回す操作は実にやりやすい。
また、ビルドインでMarkerのGriffonビンディングは60mmもセンターを動かすことができるので、
通常のセンターでは整地されたゲレンデでどっしりとしたロングターンがしやすく、センターを前に動かす
ことでショートターン操作が容易になる。もっとも前よりの60mm一杯にすれば思わずジブに入りたくなる位
軽い操作に変貌する。
そのためこんな太いセンターのクセにコブでも非常に軽快にリズムを自分からリードできる。
深いコブや不規則なコブなど難易度の高い状況下では他のスキーでは受け身だった滑りがこのスキーでセン
ター前よりにセッティングするとアグレッシブに滑れてしまう。
センターにABSウレタンを挟み込んでいるため、衝撃吸収に優れててコブやランディング時に身体へ
の負担が軽くなるのも素晴らしい。
パウダーもセンター90mm、ロッカー構造の恩恵で実に楽しい。トップがフワッと浮いてくるのでサーフィン
感覚、ヨットや船を操っている錯覚におちいる独自の感覚がとても楽しい。
勿論もっと太いセンターのスキーであればより快感度は増すがその分軽快性がスポイルされるので現時点で
はこのクラスがもっともバランス良いのだろう。
特に荒れたゲレンデでの走破性が素晴らしい。
混雑した夕方のゲレンデで不規則に荒れた中でターン弧やリズムを左右されることなく、思った通りのター
ン弧をラクに描けるパフォーマンスは素晴らしい。
センター90mmのウェスト、トップ121mm、テール115mmのプロファイルに加えて、ツインチップ構造、ロッカ
ー構造と最新の要素を盛りだくさんの中で、この軽快感と高い操作性を提供するハイパフォーマンスは素晴
らしいと思う。
従来のフリーライド、オールマウンテン系のスキーは正直、どの局面でもそれなりにしかこなせない妥協の
産物であったが、このスキーのクオリティは従来の概念を打ち破っている。
堅いバーン、パウダー、コブ、マウンテンなど最近のスキーはジャンルが細分化しつつあるが、RECOILはこ
れ一台でスノースポーツをまるごと楽しめてしまう。
このスキーの出来の良さが全く知られていないのは非常にもったいない。
いや、逆に知られていないからこそ数年先を先取りしてこのスキーでフリースキーを楽しむことにしよう。
174cm 121/90/115
2012年の年初にあたって
ここ半年来、すっかりTwitter,FaceBook中心になってしまい、Blogの方は記事のアップが少なくなりましたが
内容をうまく使い分けて行きたいと思ってます。
2011年は自分を取り巻く環境が大きく変わった一年でした。
どうやら今年もまたもう一回、大きなうねりがきそうです。
昨日と同じでいること、以前と変わらないでいることが段々と難しくなってきているようです。
環境が変わり周囲が変わっても自分自身の根本は不変であることをいつもとどめておいた上で新しいステージに向かっていきたいと思います。
抽象的であいまいな表現で申し訳ありませんが、具体的になってきたら一つずつ紹介していきたいと思います。
改めて関わる全ての方々、今年もよろしくお願いします。
2012 Volkl SD SpeedWALL 165cm
春に試乗した際にショートターンモデルの中では際立った高性能、超軽量が気に入ったので今回、165cmを履いてみた。
滑走感覚は軽快感にあふれ意図通りのラインをトレースできる。
エッジグリップ、ターン後半のヌケ、キレ感も素晴らしい。
スキーに対してフラットにプレッシャーを掛けて行くと、ターンの大小、スピードコントロールが自在性に富みスキー滑走に楽しさを感じさせる。
それに何と言ってもこの軽量であることがこのスキーの最大のメリットだ。
マーカービンディングをビルドイン構造としていることでこの軽さを実現している。
軽快感にあふれているのに雪面へのスタビリティがしっかりしているのは、素材にTitaniumを挟んでいるからなのだろう。
SpeedWALLの効果はハッキリ体感でき、ターン中にエッジが立ってきても減速感なくターンのヌケやキレが感じ取れる。
また、他のスキーメーカーと際立った違いはトップからセンター、テールにかけてスキー全体が仕事をしていること。
このあたりがVolklの設計者か開発者のポリシーなのかは読み取れなかったけど特色となっている。
このスキーを履いているとスキースポーツが改めて楽しく新しい感覚に目覚めさせてくれる。
柏木選手がVolklに履き替えたのも充分うなづける仕上がりだよ。
これからどう進化しているか楽しみなモデルである。
120-66-101mm/R13.1m
CORE:Full SensorWoodcore
Power Construction Powered by Titanium Speedwall
2011-12 Atomic RaceTech STI 130 Tuned
SkiBootsも従来の剛性のみの設計から滑走中に素材レベルで粘りを持ち、推進力に繋げるコンセプトで設計されてるよ。そのため美味しい時期に頂くように心がけてるよ。
2011-12 Versionは大幅に素材の見直しが入ったようで、粘りとスタビリティが非常に向上しているようだ。その代償としてブーツの加工性が非常に悪くなっており、例えばアタリ出しをしたとしてもすぐに戻ってしまってシロートでは手に負えそうになくなった。
もうRaceTech Boots作成するのは6足目。初代のプロトタイプから始まって、CS,TI,STIと全てのモールドを履き比べてきた。
最もしっくりくるのがやはりSTI Version。ロアシェルのモールドとフレックス、トーションのバランスが最も自分の使い方にしっくり来る。
これがポール中心ならばTIモールドかな。
CSモールドは個人的には剛性が弱すぎて1シーズン持たなかった。
パワーベルトも2ベルト方式となり、シェルとインナーのタングを独立して締めるので非常に良い。
Boosterストラップを2本巻きにしているトップ選手もいた事をかんがみるとベルト一つとっても良い進化だと思う。
さあ、週末が楽しみだ。
SBBでも触れているが、Bootsも非常に高度で緻密な設計の上に成り立っている工業製品。
全く使用していなくても工場で完成した瞬間から確実に経年劣化が始まるのも事実。
今日のブーツは鮮度の高いうちに賞味するのがツウです。
新旧STI 同じ外観でも凄まじい進化。
新法人役員
新法人の役員として選任いただきました。
今までの組織、運営方法、公益法人としての役割など、取り巻く環境が大きく変革している渦中に
自分なりのアクションとモチベーションで支えていきたいと考えているところです。
#blog更新頻度がグッと落ちてますが、雪上が始まればまた随時アップしていきます。
twitterがすっかり中心となった今日このごろ。
養成講習会理論1
2012シーズンは準、指導員検定のA単位種目変更がある。
新規受検の方と、今年3月に震災の影響で延期した分と、
今シーズンは二回検定を実施することとなった。
当然、一回目と二回目は種目も異なるし、着眼点も異なってくる。
しかし本質的には変わらない。どちらを受検するにしてもベースをしっかり持っておけば慌てる必要もないので、
しっかりと準備をしてほしいな。
2012 HART BALSIP1 165cm
サマースキー用に設計されたBALSIPに試乗することができた。
Profile。165cm 119-67.5-101 R=12.7M
このスキー、最大の特徴は滑走面にある。滑走面を3分割してあり、エッジ側両サイドを特殊メタル、真ん中は通常のソール素材を使っている。
そのため、スキー本来の持つフレックスやトーションを損なうことを最小限にしている。
通常、ソール全面を貼り換えた構造ではフレックス、トーションは30%強変わってしまうそうだ。
重量も40%近く増える。こうなると幾ら本来のスキーが良いものであっても、その性能をスポイルしてしまうであろう。
とは云え需要も相当あるようでこんなサービスを実施しているショップ
を発見した。
一方BALSIP構造の場合はフレックスで+8%、トーションには影響なし、重量で5%程度とスキー本来の性能を殆ど損なわない。
ソール面の損傷を防いで、滑走感覚が実際の雪上に近い感覚の両方を実現している。
スキーはキャップ構造で2012スノーモデルと同様の構造。
BALSIP1はトップモデルの位置づけでアルミプレートが入っており、見るからにレーシングモデル。
まずは借りたままの状態で滑ることにした。かなり使われてきたようでエッジは相当に甘い。
4月にHART SKIは履いているので同様かと想像しながら滑走してみる。
やはりスノーモデルと同様、スイングウェートは軽く足元だけでコンタクトする特性が強く、たわみ感が引き出せない。切り換え時にトップがふらつく挙動をするため神経を使う。
サイドエッジ86°で研いだATOMIC SL11の方が断然良い印象であった。
このままではどうも納得がいかず、許可を貰って現場でサイドエッジを研いでみる事にした。
86°のガイドとヤスリ持参していったので小一時間かけて仕上げた。
さて、チューン済のBALSIP1は挙動激変!!
おもわずうなる滑走感覚の素晴らしさを味わえた。
トップから滑らかにPISLABを捉えて行き、スキーのたわみが自然に引き出せターン後半の走らせるシーンで安定感が増す。雪上での滑走感覚そのものだ。
何よりも素晴らしいのはたわみませるに従ってPISLABとのコンタクトが荷重をかければかけて行くほどしっかりとグリップを増す接地感があることだ。これはスキーとPISLAB双方の恩恵であろうか。
ターン後半の走り感がもう少し出せると更によくなるのだが、我々のような一般スキーヤーにはこの位が良いのかもしれない。次回更新時にはこの部分を改善させると更に良いスキーになるだろう。
このスキーのメリットは何と言ってもサマースキー場でのメンテ性だろう。
通常のスキーを使った場合はこまめにソールにこびりついたプラスノーのカスをスクレーパーでこそぎ落とす作業をしないと滑走性能が落ちるが、BALSIPはメンテ不要なのが良い。現場で滑走運動に集中できるメリットは大きい。
エッジについてはシビアに滑る場合はマメに研ぐ必要ありだが、PISLABは従来のプラスノーよりははるかにルーズでも大丈夫である。
従来のプラスノーは1本滑走する毎にどんどんグリップ感が薄れるのを実感できるが、PISLABは接地密度が濃いためエッジが甘くてもそれなりに滑れてしまう。
このBALSIPシリーズ、市場では既に完売と聞いた。
来期は是非購入して履いてみたいスキーの最有力候補だ。
このスキーとPISLABの組み合わせは、スキースポーツを志向するターゲット層において雪が消えても同様の運動が出来、一年中スキースポーツが可能となる。
以前SSAWSが存在した頃に比べてスキー人口は最盛期の10分の1以下となっているマーケットでは新しい発想と業界、競技団体共に大きな構造変革をしていかないと生き残れない。
数少ない成功例としてこのPISLAB,BALSIPスキーが歴史に名を残す可能性を秘めている。
一方、お隣りの韓国ではスキーブーム絶頂期だそうな。屋内スキー場も国内3拠点目を建築中で、最新の屋内施設は巨大な楕円形で様々な斜度とスロープを回転しながら滑走する構造だそうだ。
日本のバブル期のスキー雑誌で見た未来の人工スキー場予想図を20年経過した現在、日本ではなく韓国で実現しているとは何だか隔世の思いと、日本の国力全体を慮ってしまうばかりだ。
余談が長くなったがこの件については機会を改めて書くことにしよう。
まずは来期、BALSIP1を入手するところからサマースキー計画を立てて行こう。
水面下では、来期以降関東圏内のスキー場でもPISLAB設置計画や構想があることを耳にした。
早く実現できるよう、期待したい。



