2012 K2 COOMBACK 181cm | ALPINE SKI
2012-02-18 11:36:40

2012 K2 COOMBACK 181cm

テーマ:マテリアル
こんな完成度の高いTouring SKIがあったなんて…

このスキーはTouringSKIというジャンルでトップとテールに穴が開きテールに切欠きが入っているので、登高時にシールを装着できるようになっている。
Top135mm,Center102mm,Tail121mmとゲレンデユースではFAT SKIのジャンルに入る。
Radiusも従来ありがちなしゃもじ形状ではなくトップからセンター、テールに向けて5段階ほどサイドカーブ形状を変化させている。
キャップ構造の恩恵でFAT SKIの分類の中で非常に軽量。ぱっと見た目では重そうなのに持つとかなり軽い。トップ部はロッカー構造となっている。パウダー専用機に比べると控えめともいえる形状。

スイングウェートがセンター寄りのためピボット操作がスムースに出来る。
ゲレンデでも非常に乗り易い。始動時の操作が非常に容易で非常にターンし易い仕上げになっている。
描くシュプールも鋭く雪面を彫り込むカービンング純度の高いターンが非常に易しく非常に楽しい。
スキッディング操作もスイングウェートが軽いため、テールをずらし操作が非常に易しい。

ロングターンはスピード耐性も非常に高い所にあって堅い急斜面バーンでも両スキーがしっかりと雪面に貼り付いて2本の細いシュプールを描け、限界スピードも相当高い所にある。中斜面ならカービング純度の高い高い滑走性が得られる。

ターンサイズ、ターンリズムも実に軽快にデザインでき自在性以上に軽快。ターン後半の走りやキレもそこそこ良くスキーがばたつかない。

ショート系もしやすく、ピボット操作のターンでも荷重主体のターンであってもしっかりと支えてくれる。パウダーでは非常に操作軽く、浮遊感を存分に味わえる。

性能限界的スレスレで滑らせてみるとこのスキーの特性が見えてきた。

ズバリ”トップが浮いてきて、センターからテールでドリフトする”感覚。

スキーをフラットに踏み込んでいくとトップ部が浮いてきて、センターからテールでがっちりグリップしていく。挙動も穏やかで限界を超えるとするすると逃げて行くので安定性が非常に高い。


また、いくつか今までに無い新しい感覚が得られる。
このスキーで滑るとスキートップがヨットのへさきのような錯覚におちいる。夏にヨットに乗った時に感じた波をかき分けて行くような感覚を得られる。ヨットやディンギーにハマりつつある自分にとっては堪らない感覚。

もう一つはフラットに面で操作をすると非常にコントロール性が高くなる。
角付け主体操作をするとセンターの太さがわざわいして内足操作しにくくなる。
カカトのあたりを真下にたわませて使っていくと実に素直な穏やかに自由自在に操作できる。
いみじくもフェースコントロールを地で行っている。

一番楽しいシチュエーションは2つ。
膝程度までのパウダーならコンディション問わず最適。

もう一つは荒れたゲレンデでは恐らく最強。全くストレスなくゲレンデ一杯使って滑れる。恐らく春の悪雪でも走破性の高さが期待できる。

こんなスキーをMountain Skierだけのものにしておくのは実に勿体ない。
キャップ構造と割り切って履けばこの性能をいろんなシチュエーションに応用できそう。

単に知名度が無いだけで、K2の他にもAtomic,Volkl,G3などもこのジャンルのスキーの持つポテンシャルと新しい可能性を間近に見て、身体中が好奇心の塊りになってまたスキーが楽しくなってきた。

ALPINE SKI-__.JPG  ALPINE SKI-__.JPG
本来ならヒールフリーの金具を付けるのだが滑走専用としてみた。



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