琉球イオンさんの研修 伝えなかったら存在しない | 藤村正宏のエクスマブログ

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今日は沖縄の琉球イオンさんにテナントで入っているお店のスタッフの方々に研修をしています。
みなさん、真剣に楽しく研修しています。


知らせなかったら、存在しないのと同じ。
何度も言っていることです。
「私はここにいますよ」って伝えなかったら、いないのと同じってことです。
たくさんの人がいて、その中から選んでもらうためには、個性的な発信をしなきゃ選ばれないってこと。


藤村正宏のエクスマブログ-琉球イオン研修
天井が高い会場です
45名の参加です



店舗も同じですよね。
この店は、こういう考え方で、こういう商品をそろえていて、こういう素敵な体験ができる店です。
そういうコトを伝えなければ、選んでもらえないのです。
特に店はたくさんあって、みんな同じように見える。
おまけに初めての店っていうのは、入りにくいものです。
店頭でどういう情報を発信するかが問題になります。
そういう意味では、店頭のブラックボード(黒板)やサインに、しっかりと書いて伝えることです。
さらに「入りにくいと思いますが、お気軽にお入りください」なんて書いてあると、気軽に入店できるのです。
今までたくさんの小売店や飲食店で実験しましたが、これ結構効果あります。
ストレートに言ってみることです。


商品も同じ、この商品はこんなに素敵なものです。
だから、買うといいと思いますよ。
そういうことを伝えなければなりません。
だからPOPが重要なんです。
買う理由がわからないから、お客さまは買わない。
ニーズを聞いているから、あなたの商品が売れないのと同じです。
お客さまは自分のニーズに気がついていないのです。
だから気づかせてあげることが大事なんです。
ブティックでも、単品で売るのではなく、POPにその商品のコーディネイト例が出ていたら、「あら、これ素敵ね」という感じで、お客さまのニーズに火がつく場合があるのです。
だから、POPっていうのはとっても大切なツールなんです。
従業員や接客営業スタッフが、増えるということなんです。


会社も店も商品も、そしてあなたも、発信することが大事なんです。
それも、他とはちがう発信です。