トルストイの言葉 日記とは自己との対話 | 藤村正宏のエクスマブログ

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おはようございます。
今日も昨日にひきつづき、全優石の研修です。
朝早く起きました。


『戦争と平和』や『復活』、『アンナ・カレーニナ』などの作品で、文学史上に残るロシアの作家、レフ・トルストイ。


徹底的なリアリズムの描写や構成やディテール構築、丹念に選ばれた言葉など、100年以上も前の作品がいまだに評価が高い。
ボクも若いころに読んだ『アンナ・カレーニナ』は、たしかによくできた面白い小説です。
大正時代の頃、日本の作家にも、その思想は影響を与えました。
特に、白樺派といわれる武者小路実篤や志賀直哉、有島武郎はトルストイに影響を受けたといわれています。


◆コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ◆-アンナ・カレーニナ


今でも読み継がれる小説を書いた文豪、トルストイ。
名言をたくさん残しています。
ちょっと紹介します。


「人生とは、とどまることなき変化である。」
確かにそうだと思う。
特に現代社会は、変化のスピードが速い。
日々、さまざまな変化が起きています。
ボクたちのビジネスもその変化に対応しなければ、いずれ世間やお客さまから見放されてしまいます。
真理やコンセプトは変えずに、環境の変化に順応することが大切なんです。


「悔恨がないのは、前進がないからである。」
企業や組織が、新しいことをするのを躊躇するのは、悔恨が嫌だから。
新しいことをすると、失敗したり、後悔したり、そういうことがたくさんあります。
後悔したり、失敗しないことを選ぶのなら、前へ進まなければいいのです。
そして、恐竜のようになるしかない。
化石です。


「時間は存在しない。存在するのは、瞬間だけである。」
たしかに・・・ボクたちは今この瞬間だけしか感じ取ることはできません。


「時間が流れる、と私たちはいう。これは正しくない。進んでいるのは、私たちであって時間ではない。」
ただ、ボクたちは考えて、行動して、成長していく存在です。
成長できたと実感すると、しあわせな気分になる。
昨年より今年、5年前より今、自分がさまざまな意味で成長していると感じられるのは、本当にしわせなことですよね。


「自分の使命を認識する人は、そのこと自体によって自分の人間的な価値をも認識する。」
ビジネスを通して、それを認識している人は、豊かなビジネスをしている人です。
ビジネスの成功は、いかに会社を大きくしたかとか、いかにたくさんお金を儲けたかではないのです。
自分の使命を認識して、それによってあなたのビジネスの価値を認識すること。


「教養とは一切のものから快楽を作り出すことだ。」
知恵というのは、どんなものからでも価値を作り出すこと。
あなたの会社や、あなたの商品やサービス。
それに他にはない価値を与えるのは、知恵です。


「日記とは自己との対話である。」
たしかに・・・。
これを言い替えてみると
ブログとは自己との対話である。
ということ?
う~ん、読者のみなさんに対して書いていると思っていましたが、もしかすると自分自身のために書いているのかもしれません。
自分自身の書きたいことを書いているわけですからね・・・


というわけで、今日は金曜日、素敵な週末を過ごしてくださいね。
ボクもがんばって、自己と対話をします(笑)。
Good Day!
Don't Forget Your Smile!