抵触日について

今年は抵触日を迎える契約が非常に多数あると言われていますが、皆様対応は既にお済みでしょうか。

抵触日は直近の派遣さんから起算すると勘違いされている方はいらっしゃらないとは思いますが、きちんとルールに則り、抵触日を迎えても今の業務に支障を出すこと無い準備が必要です。

私たちイグサーヴァは偽装請負や違法派遣の是正支援だけでなく、抵触日に関するご支援もいたしております。

昨今の不景気で大量に人員削減をしていまったけれど、今後会社としてどう外注を利用していくのか。

自社業務をどこまで外注化するのか。

会社自身のナレッジは空洞化しないのか。

外注利用に関してどうやって社員教育をすればいいのか。

など課題は各社様ごと様々だと思います。

コンプラアンスを遵守しながら適切な外注利用に関する社員教育もしつつ、3年後5年後を見据えた事業計画が今は必要だと思います。

初回のご相談はIT・製造・物流・建築など業種を問わず無料にてごお伺いしております。

弊社ではパッケージサービス以外でも外注契約是正支援や内外製策定支援やアドバイザリー契約も適宜お客様のご要望に沿って行っております。

まずは自社内だけでのご検討ではなく、他社や他業種同業種の動向なども含め、第三者からの視点も含まれた事業計画に弊社の今までの実績がご貢献できる事を願っております。

実際の抵触日を大量に迎える前に、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

自分の身体を労わり癒す大切さ

先日は祐天寺のnojiさんのタイマッサージについて書かせて頂きましたが、今回は高井戸の廣重様からURLの公開とブログに書かせて頂く事をご快諾頂きましたので、今回は廣重様のご紹介と自分の身体を労わり癒す大切さを頑張って毎日働いていらっしゃる皆様に、ほんのちょっと足を止めて考えて頂きたく日記を書く事にしました。

私は3年程前まで相当なワーカーフォリックで、仕事をしていないと不安になり、自分の存在価値は仕事のステータスや仕事でどこまで評価され必要とされているか常に気になっていました。

それが有る時心身共に体調を崩ししばらく休暇を取った際、「自分でなければいけない」「自分が行かなくては仕事が滞る」という事はただの自分の傲慢であり、自分が行かなくても仕事は何とかなるもんだ、とふと気がつきました。

また、体調を崩した際、私の世代で20代の早いうちからIT系の女性管理職になり、年上の男性の上席になった方は少ないかもしれませんが、常に「女」という私にはどうにも出来ない性別だけで、「私という人間」を理解して頂くまでお客様からも上席からも部下からも「女なのに出来るのか？」という不安かつ信頼出来ないと直接言われたり、明らかに顔に出ていたり初対面から何度も経験していたので、当然「女だし休暇も取って常勤は出来ないから当然契約終了だな」と思った瞬間に身体の力が抜けて「結局仕事だけを中心に頑張ってきたこの10年近くはなんだったんだろう・・」と何だか可笑しくなったと共にとても気持ちが楽になりました。

そこからはもう無理な働き方はやめよう、と心に近い辞表を持って上席に話をしたところ、私の上席はご厚情が深い方で週2～3日稼働で私の起業までの間、契約を変わらず継続して下さいました。

そうです。自分の価値や存在意義を他者に求めている間は、自分を自分が認めていないのでどこまで行っても他人の目ばかり気になってちっとも自分らしさや自分が無くなってしまうんですよね。でも、他人の気持ちはどうする事も出来ません。他人を不幸にしたり敢えて傷つけるのは決して行ってはいけない行為ですが、自分が自分を好きになり、自分が幸せになりたいと思えば自ずと周りにも幸せの連鎖を起こせるんだと思います。

私は仕事は人生のスパイスで有り、生きる為、楽しむ為に必要であるお金を稼ぐ手段で有って、それが人生そのものではとてもつまらない人生になってしまい、大切な一期一会をどれだけ見落としてきたか、ととても残念に思い、これからは仕事も人生も楽しみながら一期一会を大切に、前に進んで行こうと思いました。

丁度そのタイミングで偶然にもとても親しい友人がタイマッサージを始め練習台になり、「有り得ない身体・・・・」と友人が引くほど酷使して運動もせず凝り固まった身体を徐々に解して貰っていくうちに、身体が解れると心もリラックスして気持ちに余裕が出てきて、今まで気付かなかった小さな喜びや小さな出来事からの気付きが出来る様になりました。
※誤解の無い様に記載しますが、私は無宗教者です。

日々この世知辛い社会の中で男女問わず肩肘張ってパソコンやお客様に向かって頑張っている方々が、ふと足を止めて、ご自分でご自身の身体を癒してあげる事が自分の心身に余裕を持たせ、今まで気がつかなかった気付きを生むという事に1人の方でも気に留めてくださったら嬉しいなと思い、この日記を書いています。

先日ある記事で「今人生が楽しいですか？」という質問に半数近くの方が「楽しくない」か「あまり楽しくない」と回答されていました。
確かにこの大不況も影響しているのかもしれません。

私はタイマッサージだけがご自身を癒す手段だとは一切考えていません。
愛犬や愛猫とお散歩する時間、自然や空を見ながらの散歩、ヨガや色々なダンス、スパやアロママッサージでも何でも良いと思います。

頑張りすぎても身体は何も言わないので頭で考えている日々の皆さんの頑張りに一生懸命ついてきてくれますが、無理し過ぎると2年前の私のように健康診断で怒涛のごとく胆嚢炎に胃潰瘍、十二指腸潰瘍に結石まで見つかったりしますので、ご注意ください。
※今はすっかり通院にて元気になりましたので、ご心配なく(^∇^)

ご自身の身体を労わって癒してあげる事は、人生を楽しむためにも大切だと思います。

タイマッサージにご興味のある方は是非一度廣重様のマッサージを体験されてみてください。
【Qi-Flow Project 廣重様のHPです】
http://www.qi-flow-project.net/Session_QiFlowTakaidoStudio.html  

私は視力が普段から悪いのですが、身体がリラックスすると視野が明るくなり、視力が一時的に良くなる気がします。

健康だからこそ仕事も遊びも頑張れます。
是非一度自分は自分の身体を労わっているかな？と考えてみて頂けると嬉しく思います。

一期一会

今回は完全にプライベートなお話をさせて頂きます。

仕事の方は今年に入って体調を若干崩したりしつつ、景気の低迷もあり波乱に満ちた年明けでしたが、お陰様で最近は氷河期から雪解けが始まり春の日差しがほのかに差して参りました。

今年に入りプライベートでも、新たな素敵な出逢いが有りました。私は13年前に椎間板ヘルニアの大きな手術をしており、常に腰痛や足の浮腫み対策にマッサージやロミロミ、無痛整体などに通っていました。

そんな中とても親しい友人がタイマッサージを始め、身体にとても有っていた様で、昨年からタイマッサージを毎週から各週受ける事により、腰痛が殆ど気にならない身体になりました。そのタイマッサージをきっかけに、タイマッサージの輪が広がり出しました。マッサージを受けにチェンマイに行っていた妹の様な存在の友人もタイマッサージをする側になり、東京でもタイマッサージをされている方々との出逢いが広がりました。

高井戸の●重様や祐天寺のnoji様。

祐天寺のnoji様にはご紹介の許可を頂いたので、私が体験した不思議な体験と共にご紹介させて頂きます。

実は私は椎間板ヘルニアの手術をした際、下半身は付随状態で歩ける可能性は殆どないと言われていて、手術が見事成功し奇跡的に歩けるようになり、術後2週間で退院というラッキーな経験があります。但し、100％の麻痺は抜けず術後リハビリは沢山試しましたが、左足の親指の感覚だけは戻りませんでした。
その為平面の道路でも足が上がっている感覚が人差し指からなのでよく転んだり、階段でも足が上がっているつもりが思ったように上がっておらず1週間に2回は転んで膝小僧から痣や傷が絶える事がありませんでした。

ところがnojiさんのマッサージを受けていた際、左足の股関節を押して頂いていた時、突然感覚が無かった親指に電流の様と親指が熱い感じがしました。それをnojiさんに伝えて「親指動かしてみて」と言われて動かしてみると13年ぶりに動きは若干鈍いものの親指が動きました。

それからは今まで無かった親指が存在するので、歩き時に足が大きくなった気がしましたが、お陰様で何も無い所で転ぶ回数は激減しました。

きっと滞っていたものがタイミングが有って通ったんだと思のだとは思いますが、私にとっては意外と不便な事だったのでとても嬉しい出来事でした。

人からの紹介で人に逢って行き、そこからまた人の輪が広がり視野も広がる事はとても素敵な事だとここ数年痛感する事が多くあります。

人は一人では生きられません。人から何かを与えて貰う事だけを求めていても、まずは人に与える事が当然にならないと、与えて貰う事を期待した結果、与えて貰えない事は相手に対する不満として現れるだけだと思います。

一期一会

いつ巡り逢ってもそれは偶然では無く必然。
その一期一会を心から大切にしていきたいと思っています。

追記

nojiさんのHPが有りますが、ご興味がある方は
「タイマッサージ・祐天寺・noji」で検索して頂ければHITすると思います。
皆さんに私と同じ効果が現れるとは保証できませんし、合う合わないもマッサージにはありますので、それを予めご理解いただいた上で、リラクゼーションの一環としてご興味がある方は是非お試し下さい。

不景気の中で弊社がお客様にご貢献出来る事

現在バブル崩壊後の不景気を超える大不況と言われているこのご時世で、私たちイグサーヴァに何が出来るのか、年が明け所用でタイに発ち帰ってから今日に至るまで日々考えていました。

実際ここまでの大不況は私も初体験するものです。
実際自分も経営者側でも有る為、社内でも必要経費の削減や新規購入や契約の見送りなど、社内で出来る限りの対応を実施した結果、この不況を乗り越え社員を守る為には、支出削減が一番簡単に実施出来る人員削減に動かざる得ないかったのは致し方ない結果だったかと思います。

但し、非正社員だけというだけで全雇用を解除してしまった仕事のつけはどこに行ってしまうのでしょうか。

人間は最大限の努力と残業を重ねても1名でこなせる仕事量は職種にもよりますが、1.3倍～最高で1.5倍の業務量しかこなせないと言われています。

工場閉鎖や職場自体の閉鎖は稼働が無くなってしまったケースについては、致し方ないとしか言い様が有りませんが、経費削減だけの非正社員全解除リストラは、業務内容やプロセスに契約を解除しても支障は出ないか、業績は逆に落ちないか、効率は上がるのでしょうか。

業務を今までの人数で動かしていた部分を誰がどれ位の負担を背負って行うのか、それにより余波は起こらないのか、その大切な部分を正確に判断せずに行うと後々近い将来結果的には反動が返ってきてしまうケースを実際に目にした事があります。

そこからの業務建て直しをご支援した際、非常にその道は困難な道のりで有った記憶が今でも御座います。

困難な道のりを経営陣の方々、現場の管理者の方々のご尽力で、結果的にその企業様は業務プロセスからの再度見直しで、必要だった部署まで人員を削減してしまったしわ寄せによる、社員の過重労働や請負への偽装請負的な行動にて生産性や社員の帰属意識やモチベーションを落とし、パフォーマンスが低下していた事に気づかれ、最低限の必要人材の補充と人材の移動により再度軌道に乗られました。

弊社としては「契約形態による一括り契約解除」では無く、業務プロセスや業務内容により本当に必要な人員や作業量を有る程度正確に把握された上での、人員削減に踏み切られる事が、先々のしわ寄せを防ぎつつこの不況を乗り切る最善策と考えております。

弊社は業務プロセスおよび内容調査を実行し、分析結果をご報告するとともに、コンプライアンスに沿った自社独自の内外製（内製化する業務、外製化を継続する業務）を策定した上での、人員調整を常にご提案しております。

今後人員調整をしてもパフォーマンスは出来る限り維持出来る経営判断が必要だと思われます。この先を数年後も考え現状の企業活力や帰属意識やパフォーマンスをを落とさずに不況を乗り切る為に業務プロセス・業務内容の把握及び課題を洗い出した上での自社独自の内外製を策定してからの人員調整を是非ご検討下さい。

先々で後悔しない決断をして頂く事が、不景気の中で弊社がお客様にご貢献出来る事だと考えております。

初回のご相談には無料でご対応をさせて頂いております。
もしこのブログで少しでもご興味、ご関心、ご共感頂ける部分が御座いましたら是非一度お気軽にご相談ください。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中皆様には格別のご高配を賜り誠にありがとうございました。

お陰様で2009年も1月8日より通常通り業務を開始する事が出来ました。

現在のこの世界的不況の中であらゆる業種の企業様が非常に厳しい状況に直面している今、弊社社員一同「それぞれの企業様にあったご支援を提供し、各企業様の最大限の価値をご一緒に創造する」という基本に立ちかえり、地道に、目の前の出来ることから皆様とご一緒に取り組んで参りたいと考えております。

弊社の最大の喜びは「お客様からの本当の笑顔」を頂戴する事です。
その為にも、これからも社員一同日々精進して参りますので、ご指導ご鞭撻の程

今後とも宜しくお願い致します。

末筆とはなりますが、本年も変わらぬご愛顧及びご厚情の程、何卒よろしくお願い申し上げます。