とっても久しぶりの日記更新になってしましたが、今日は先日貴重な大変をさせて頂いたので皆さまにも是非ご共有をと思い日記を書くことにしました。
先週の木曜日仕事で大変お世話になっている東京ガスライフパル様からご招待を頂き、「熱電プラザバスツアー」に参加させて頂きました。
東京ビックサイトで開催された熱電プラザは省エネやガスの有効利用について非常に勉強になりました。
その際に東京臨海広域防災公園のそなプラザという施設内の防災体験学習施設で、東京直下72hTOURに参加させて頂きました。
【東京臨海広域防災公園】
http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/index.htm
【東京直下 72h TOUR】
http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/72h/1f/01.htm
実際にDSを首から下げて防災クイズに答えながら先に進む形式なのですが、とても為になるけど、普段は余り考えない事がクイズになっていて、しかも全員問題が違うので、セットや音響や映像が余りにリアリティがあり、本当に震災に有った気分になり若干戸惑った位です。
ガスが震災で止まった時の復旧方法や、エレベータに閉じ込められた時の対処方法(私は全部のボタンを押して一番近くのフロアで降りるのが一番安全だとは知りませんでした)や、高層階に居た場合の避難方法など、非常に勉強になりました。
どうして72時間ツアーというかもご説明頂きました。
災害が起こると組織的な救助活動がおこなわれるのは、地震発生のおよそ72時間後と言われているそうです。
72時間後からも負傷者や災害が激しい場所からの救援活動となるため、もし無傷で生き残ったとしてもその72時間以降もどうやって生き残るか、いかに日頃の対策や準備が大切かを再認識しました。
最低でも3日分は食料や水を準備し、日頃から避難訓練や避難場所の確認、被災後の連絡方法など確認を撮る事がとても大切なんだと思いました。
是非皆さんも機会が有れば体験してみてください。
お子さんから大人まで楽しみながら防災の大切さを実体験出来る施設です。