共感型アプローチの具体的な方法を試してみる | 通販プロデューサー

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近年、多くの大学で「学生が授業に来ない」「出席しても集中していない」
といった現象が課題となっています。

 



オンライン授業の影響や、社会の変化、学生の価値観の多様化など、
さまざまな要因が絡み合い、従来の「教える側中心」の
授業スタイルでは関心を引きづらくなっています。

こうした状況の中で、授業の内容や意義が学生にうまく伝わらず、
「授業=つまらないもの」と認識されてしまうことが問題です。

また、授業が自分にどんな価値をもたらすのかが不明確なため、
「出席する理由」が見出せずにいます。

特に、
今の不安を抱える“現在君”、
将来に迷いを感じている“未来君”、
そして成果主義的な視点で授業を見極めたい“過去君”といった
多様なペルソナごとに、刺さるメッセージが異なります。

このまま学生の関心が薄れ続けると、学修成果の低下だけでなく、
「大学で学ぶ意味」そのものが希薄になってしまいます。

また、教育者側も手応えが感じられず、教える喜びや創造性が失われかねません。
これは学生と教員、双方にとって大きな機会損失です。


そこでご提案したいのが、「ペルソナ別・共感型授業設計」です。
学生の内面に寄り添い、それぞれの価値観に応じた刺さる導入メッセージを
用意することで、授業参加のハードルを下げ、主体的な学びへとつなげることができます。

例えば、
「未来君」には「この授業が、まだ見ぬあなたの可能性を引き出す」といったワクワク感を。
「現在君」には「今日の授業、ちょっとだけ面白くしてみたよ」というライトな誘いを。
「過去君」には「先輩の8割が就活に役立ったと言った授業です」
といった信頼性のあるデータで応える。

こうした共感設計は、AI時代においても“人間らしい教育価値”を取り戻す鍵となります。

さらに、「紙芝居テンプレート」のような7段階構成のストーリー型授業を導入することで、
感情に訴え、行動変容を促す授業展開が可能です。

これはTEDスピーチにも通じる構成で、
学生の集中力と没入感を高める効果が期待できます。

学生を変えようとする前に、私たちが“伝え方”を変えてみませんか?
出席率の数字を追うのではなく、1人ひとりの「心に届く設計」から始める授業づくり。

その一歩が、大学の学びを再び“意味ある時間”にするはずです。

私も大学で教えているのでこのような視点で学生の探求したいという
ワクワクを生み出せる視点を持って学生に対応し試してみたいと思います。