プロダクトがコンテンツ化になるためには! | 通販プロデューサー

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D2Cビジネスでは、プロダクトそのものの販売ではなく、
プロダクトがコンテンツ化しなければなりません。

 



ここがポイントです。プロダクトのコンテンツ化とはつまり、
プロダクトそのものに人に語りたくストーリーを纏うということです。

こうなるとプロダクト自体が意味レベル以上の価値を持ちますので、
もし競合商品が登場したとしても、機能レベルの価値では比較されません。
つまり、価値の基準が情緒的になってくるのです。

だからこそ、ユニークで絶対的なポジションを獲得することができるのです。

つまり、D2Cビジネスのプロダクトは
「誰かに語りたくなるような商品」でなければならないのです。

モノが溢れている今の時代であるからこそ、
機能レベルの価値だけでは、競合商品と差別化を図ることは難しいのです。

誰かに語りたくなるような、魅力的なストーリーを纏った
プロダクトを用意することが最初の第一歩です。

D2Cブランドが作る「コト付きのモノ」という
新たなビジネスの流れになります。

D2Cビジネスが提供しているものは、
一言では言い表すことができません。

D2Cは、多重構造的な変化が折り重なってできたビジネスモデルであり、
それを理解するにはまずは、今現代は「コト付きのモノ」への
ニーズが高まっていることを理解しなければならないのです。

MTGの通販会社もストーリーがしっかりあります。
・はじめに―睡眠は生きる力の源
・脳の、脳による、脳のための睡眠
・溜まり続ける睡眠負債
・睡眠不足が招くトラブル
・睡眠の大切さを提唱する粂先生
・質の良い睡眠のために
・おわりに―睡眠と生活の良いサイクルを

単に、枕やマットレスを販売していません。
昭和の時代で言う、通販生活の売り方に似ています。

通販生活とは、カタログハウスが提供する、
生活雑貨や健康食品、美容グッズなどの商品を取り扱う通販サイトです。

カタログハウスは、競合品と比べて「これならおすすめできる」と
いう商品だけにこだわり、生活雑貨のピカイチ道具に
こだわる買い物サイトとして人気がありました。

通販生活では、マキタのターボ、メディカル枕、のどミスト、
薄焼いわし、元祖もろみ酢、天然原料コスメなど、
よそでは買えないすぐれ物をウンチク多く語っていました。

当時のKPIだったページ効率という概念はありませんでした。
あなたのビジネスもぜひ、ストーリーが語れるコンテンツ化になるアイテムを
探してみてください。