プレスリリース配信サービスを利用する
多くのメディアに少ない労力でプレスリリースを共有できるのが、
プレスリリース配信サービスです。
私のお勧めもプレスリリースを配信するサービスで「PRタイムズ」です。
面識のある記者やディレクター個人に直接送る
過去にやり取りをしたことのある記者や
ディレクターに直接プレスリリースを送付するのも、ひとつの手段です。
ここは、実績がゼロの時はできませんが実績が生まれたら可能になります。
記者クラブに投げ込みをする。
Yahoo!トッピクスに掲載されるのに確率が高い中に
記者クラブに投げ込みをするというのもあります。
民間団体内(東京地域)に設置された記者クラブ
などで情報収取することをお勧めします。
さまざまな指標を用いながら効果
どのメディアに掲載されたのか?を収集し、
広告換算するといくらになったのか?
を良く指標にしていました。
プレスリリース配信サービスはどれがいいか
プレスリリースの目的と配信範囲を明確にする
どのようなニュースをどれだけの範囲で共有したいかを考慮します。
雑誌が〇数・WEB記事が〇記事・テレビが〇件など
計測できると良いです。
直接だけではなく間接や二次掲載もあるので
併せてピックアップをしていてください。
配信サービスの比較研究を行う
複数のプレスリリース配信サービスを比較し、
それぞれの特性を把握します。
例えば、https://prtimes.jp/
プレスリリース配信サービスで、国内シェアNO.1なのが
「PR TIMES」です。
東証一部上場企業のベクトルグループが運営しており、
現在上場企業の約43.54%が利用しています。(2021年4月現在)
日本経済新聞・産経新聞・朝日新聞・Yahoo!ニュースなども利用しており、
大手メディアへの露出が期待できます。
また、他のメディアへの自動掲載や自社保有の
SNSアカウントで掲載するなど、その他のサービスも充実しています。
【料金プラン】
・従量課金プラン:30,000円 / 1配信
・月契約プラン:80,000円 / 月
・半年契約プラン:75,000円 / 月
・年間契約プラン:70,000円 / 月
などがわかる比較サイトからも収集が可能です。
予算を設定する
配信にかかる費用と効果を見極めます。
アットプレスなどは、初回の場合割引や
1回単位でも可能ですので調査してみてください。
サービスの評価をチェックする
既存のレビューや評価を参照します。
テスト配信を行う
サービスが目的に適しているかどうかを確認します。
効果測定ツールを確認する
配信後の効果を計測するためのツールがあるか確認します。
カスタマーサポートとの連絡
サービス提供会社とのコミュニケーションを取ります。
配信サービスを選定する
全ての情報を総合して最終的にサービスを選びます。
実際には、テストで1回使用することでわかってきますので
テスト配信を多くしてみてください。
月に1回企画を立案し、プレスリリースを出せると
WEB上の記事もSEO的にも上がってきますので広告効果より有効な方法です。