一般の人が通販で買い物をする際に失敗しないポイント
通販と聞けば、どんな出来事を想像するでしょうか?
少なくとも「失敗した」というイメージが真っ先に
思い浮かぶ人も多いはずです。
それはなぜでしょうか?
多くの消費者は「内容と商品の相違」です。
例えば、
・写真画像より実物がしょぼかった、
・写真のイメージ画像よりサイズが小さかった、
・セットのイメージ画像なのに現物はそうではなかった、
・写真で見えない作りが貧弱だった、
・組み立て設置サービスなのにダンボールを置いて行かれた
などの体験をしてきたはずです。
しかし、近年では店舗販売を上回るような安心感
返品保証、アフターフォローなど消費者が
安心できる通販のしくみが発展し、通販での購入率が激増しました。
失敗しないためには押さえておくべきポイントがあります。
例えば、1つ目は
サイズがある商品を購入する場合は、詐欺的要素というよりもむしろ、
事業者側が画像や写真を上手に利用するので、事前期待があがり、
お客様からの事後の評価が著しく悪いので不満になるのです。
サイズがある商品を購入する際には、イメージや勘では
購入せずにしっかりとサイズを確認してから購入する習慣を
意識的に持つことが重要です。
また返品交換や返金が可能か否かも
購入前に確認することは必要な要素となります。
ライフスタイルでの訴求が流行っているので
全体イメージを先に提供するような設計になっていますが、
オプションになっているケースやそもそも
販売をしていないケースがあるので注意が必要です。
2点目
役務提供がある無形商品をDVDなどの有形物に変更して販売している場合は、
画像のイメージでの販売というより、
セールスコピーのライティングの技に依存している販売会社もまだまだ多いです。
なので、役務の提供と範囲を確認するだけではなく、
返金保障などのリスクリバーサルにも注意を注ぐことが望ましいです。
特に40歳のビジネスマンにとって、自己啓発のサービスはとても
重要な商品になり得ますので、しっかりと判断をする、
もしあなたが衝動買いの傾向が強いなら
1日置いて見直す習慣を持つことで、大きな致命的なミスを軽減できるはずです。
ぜひ、1日置いて冷静に考える時間を作ることをお勧め致します。
つまり、一般の人が通販商品やサービスを購入する際に、
実は知らず知らずのうちに失敗(騙されている)
している決定的な購入シーンはパターンがあることが浮き彫りになったと思います。
あと3つあるので明日以降続きを解説します。
購入パターンに共通する心理面や、
根幹の原因は、客観的に判断が付きにくい
感情移入のスイッチが入っている点にあります。