高級ブランドを購入すると
一見すると無駄にみえるようなお店の空間や
無駄と思われるパッケージや箱
などが沢山あります。
なぜ、あんなにまでお金をかけて
無駄と思える部分に力とお金を掛ける
のでしょうか?
ここを追求することで
ブランドの持つ力の本質を理解できる
と思います。
例えば、例としてパッケージについて
話をしてみましょう。
あなたが、イメージしているパッケージは、
商品本体の前にある捨てる
保護フィルムや箱などをイメージしているかと思います。
ビリっと破いて本体を出していらないものが
パッケージではありません。
パッケージの概念は非常に大きく
・お客様ファーストになっているか?
・持続可能か否か?
・使い勝手が良いか否か?
・デザイン的な機能か否か?
・リテラシーがあるか否か?
など多岐にわたります。
このような5つの視点を含めて
全てパッケージになります。
ここの視点をスルーしている
意識していないケースが沢山あります。
よって無形有形含めて
目から入ってくるすべての
有形商品の情報もパッケージになります。
プロダクトとパッケージに共通する、
しかも直感的にわかるキーワードがネーミングになります。
よって、プロダクトとパッケージに
共通する大量のキーワード候補を
出しながらネーミングを
作っていくことも非常に大事です。
私の講座の中でPNP設計というキーワードを
多用します。
PNP設定の意味することは、
パッケージ(P)とプロダクト(P)の
真ん中にネーミング(N)が入る
という意味なんです。
パッケージ(P)とプロダクト(P)
の中にネーミング(N)がハマるという
意味合いを分かって頂けたと思います。
売れるオンライン化の
原理原則を構築するのはとても重要です。
オンラインで売れる原理原則は、
通販を構築する上のベース部分ととても似ています。
〇そうというワードに当てはまるような
擬態語・擬音語に集約できると
思っています。
このような感情によってあらわすことが
できるベネフィットを生む出すためには、
UVPの構築です。
独自の価値提供がUVPです。
ここにPNP設計を意識して
一緒にパッケージ化することが
次の実践速度も加速していきます。
そのPNP設定は、
PNP設計=
パッケージ(P)×ネーミング(N)×プロダクト商品(P)
を指しています。
パッケージとプロダクトに
サンドウィッチされたネーミングが重要です。
ネーミングとは、キャッチコピーの最高峰になります。
そのキモは6個あります
・直観的にわかりやすいか?
・口に出しやすいか?
・省略しやすいか?
・コンセプトを文字化しているか?
・共感や親しみが沸くか?
・効果/効能を端的に表しているか?
よって、先にネーミングを考えて全体の
パッケージを考えることも可能ということになります。
追伸
詳しくはこちらでお伝えします!