マーケティングの共通の敵(仮想敵)の設定の重要性と事例紹介 | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

新型コロナウイルス感染拡大により、
様々な状況に直面されていると思います。

 



本題へ

難局もあれば、好機と捉えて成長しよう
としている場合もあるかと思います。

いずれにしても、乗り越えなければなりません。
その時に大切なことは、一体感です。

個々の力を分散させずに、
集中させる方法は、マーケティングの仮想敵をつくることと
同じです。

仮想敵を作成する目的は、
・他と何がどう違うかわからない。
・どこを目指しているのかわからない。
といったことがあります。

あなたの実施しているマーケティングは
いかがですか?

そして仮想敵に対抗する新しい気づきを
まとめて言語化していますか?

言語化することでLPや同梱物や
サイト制作など、外注化しても
日々の指示出しが軽減されていきます。

仮想敵は、競合や時代の流れ、顧客のニーズなどから
調査していきます。

具体的な事例で共有したいと思います。

主張・根拠・定説・権威付け・具体例
事例・比喩・疑問・疑問への反論・主張の繰り返し
の10個のひな型文に埋め込むことで、仮想敵と新しい敵が
言語化されます。

()の中に入れることで見えてきます。
定説に該当する部分が仮想敵(共通の敵)で
主張が新しい敵(気づき)になります。

インスタのリール広告に出てきた、ヤクルトからの
アンケート付きの記事LPになっており、

それをクリックするとLPに飛びます。

ヤクルトは、(女性のお肌)の(お悩みである特にうるおい)について
(美肌に導いてくれたり、お肌にハリ・ツヤを与えてくれる)と考えます。

なぜなら、【約90年前に乳酸菌の研究を始め、
その後、乳酸菌がお肌に良いものではないか?という研究を続けているから】
です。

一般には、【ヤクルトは瓶に入ったドリンクだと】とされています。

(ヤクルトの瓶を洗っていた現場)によれば
(水仕事なのに手が荒れないことに気が付いた)
とされています。

例えば(これらの経験則から乳酸菌が
お肌に良いという研究が更に進んだそう)
です。

かつて
(ヤクルトは瓶に入れて販売する)と
いうことがありました。

まるで
(瓶を回収してサスティナブルな循環経済)
のようなものです。

確かに、
(回収して綺麗になり、飲む以外に価値があるのか)
という側面はあります。

しかし
(地元に根付いた現在のSDGsの元型になっているの)
ではないでしょうか?

それゆえ、
(体に良い乳酸菌はお肌にも良いと仮説を立てて研究を続け)
るべきなのです。
こんな感じで競合調査にも使用することが可能になります。