あなたの会社は10Xを導入していますか？
10Xとは、10倍目標になります。
この背景になっているのがOKRです。
本題へ
GoogleやIntelといった名だたる企業が導入し、
書籍化もされたことで爆発的に広まった、
OKRという目標管理のフレームワークになります。
OKRとは、
Objectives and Key Results
の略語です。
訳するのであれば、目標と、そのカギとなる成果指標の集ま
みたいな意味付けになります。
私は、社内とグルコンのメンバーの２つで実践をしています。
社内は週１回、グルコンメンバーとは２週間に１回です。
共に朝の30分間のみです。
コンサルや指示を出す時間ではありません。
自社の目標が10X（10倍目標）としてスケジュール
されているか否か、また大きなビジョンを達成する
時間を確保しているか否かを確認する場ということに
なります。
ポイント１：
定量的（指標などの数値ＫＰＩが入っている）
でなければならない
ただし、普通にできることはこのＯＫＲには入れません。
なぜなら、１０倍目標だからです。
やや達成困難で、眺めていたら
不安になる数値を設定することです。
ポイント２：
８０〜１００％の達成率は求めない
６項目の中の３項目ができている設定で
５０％達成を推し進めていくのもＯＫＲの特徴の一つです。
ポイント３：
１つのO（目標）に対して必ず１つのKR（成果指標）
の数値KPIを設定する
これも大切なルールですね。
上記が、基本的な原則です。
ぜひ限界を超えるために、
この１０Xの考え【OKR】を取り入れてみてはいかがでしょうか？
今回は、自社の限界を突破するコツをお伝えしました。
実は、１０Xを実現するための具体策を収録した
セミナー映像がありまして。
近々、読者さまへ無料で公開しようかという
話が出ています。
OKRに関する情報をもう少しシェアさせていただきますね。
私たちのOKRのフォーマット
を自社に活かすための３ステップを解説したいと思います。
ステップ１
経営陣が全社戦略における目標を決定する。
ステップ２
毎四半期ごとに、それをチームアカウントごとの目標に落とす。
ステップ３
チームアカウントの目標を決めたら、
プロデューサーが目標を
ディレクターが要素に分解し、
1プロジェクト単位に2〜4つKRを決める。
という形でジョジョに多くのメンバーが
関わる領域へと広げていきます。
ここで、
【人事評価とはどのように連動させるのか？】
とお考えの方もいるかもしれません。
しかし、
OKRと人事評価と連動させないのが基本です。
では、
OKRを導入するメリットとは何でしょうか？
企業のビジョンに沿った目標を、
常に従業員に示すことができます。
従業員が「何を期待されているか」
がわかりやすく、納得度が上がりやすい
目標に対する進捗を定期的に振り返るため、
進捗管理の役割も果たす。
常に重要なゴールを意識でき、
インパクトの小さい目標に惑わされない
なんせ、１０倍目標が基準なんで！
というわけで、
あなたのプロジェクト管理にもOKRを
導入してみてくださいね。
OKRを導入することのメリットが理解できましたか？
文章だけでは伝わりにくいこともあります。
もし、反響が多い場合は、OKRや10X（10倍目標）に関する
動画セミナーを希望者にプレゼントしたいと思っています。
まもなく準備が整いますので、
近いうちに希望を伺いますね。
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