アイデア出しと問題解決と切り離れて考えるとは?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

コロナ渦で始まり、コロナで終わりそうな
1年です。

プラス思考やアイデアをどんどん出して
きたるべき21年に向けて活動して欲しいですね!





本題へ

21年までカウントダウンですね。
今回は、新年に向けてスピードアップできるように
アイデアの出し方を共有したいと思います。

まずは、基礎の基礎ですが、
オズボーンのチェックリストです。

この9つの質問から発想を得るのがポイントです。

1.他に使い道はないか
2.他からアイデアを借りられないか
3.変えてみたらどうか
4.拡大したらどうか
5.縮小したらどうか
6.他のもので代用できないか
7.入れ替えてみたらどうか
8.逆にしてみたらどうか
9.組み合わせてみたらどうか

オズボーンのチェックリストとは、
アイデアが浮かばないときに便利な突っ込みな
Qになります。

アイデアのヒントとなる9つの質問を、
課題に対して問いかけることで
新たな発想を得やすいというメリットがあります。

具体的な方法と手順ですが

1.リストの質問に答えていく
2.1つの質問である程度アイデアが浮かんだら
次の質問にいき、これを9つの質問に対しておこなう

のが一般的な使い方になります。

アイデアとは突然ひらめくものではなく、
既存の要素の新しい組み合わせです。

よって、ある時にふと、導かれるものです。

その他にも、ブレインストーミングやKJ法を
はじめ、多くのアイデアの出し方もあります。

自分や自社に合うものを実践してみてください。

アイデアスキルの向上には、
日常的なアウトプットの習慣をつけることが重要です。

日頃のアウトプットは
自分自身の成長を促すものです。

アイデアスキルだけでなく
ビジネススキルの向上にも役立ちます。

ちなみに、私が実践している方法をお伝えします。

1.真逆を考える
2.1点のみに絞る(機能)
3.ターゲットを変えてみる
4.最新にする
5.敢えて手間をかける
6.リアルとネットを組み合わせる
7.情報のABCDを組み込む
8.組み合わせてみる
9.他業界の常識を入れる

なぜアイデアが必要かといいますと
分析に繋がるからです。

1.現状の問題を挙げる
2.なぜその問題が起きているのか?
3.2の原因を考える
4.3を繰り返す

たとえば、ネット通販の場合、
オンラインショッピングのサイトの売り上げが伸びない
とします。

その原因はアクセス数が少ないから
さらにその原因は、検索で流入していないから
と枝分かれしていきます。

さらにそれぞれの原因を考えると、
アイデアとリンクするようになってきます。

まずはアイデア出しと問題解決と一度、切り離れて
考えると見えてきます。

ボケと突っ込みにちかいかもです。

しりとりで出てきた言葉から
連想してアイデアを得る手法です。

一般的に自由にアイデアを出そうとすると、
自分の枠からなかなか抜け出せず
アイデアが出にくいので、ぜひ、年末年始に
遊びながらやってみてください。