D2Cブランドや通販ビジネスの構成について【価値提供の作り方】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

大学の教務課にて

20年の大学の授業も今週で終了で
残すは、来年の1月を残すだけとなりました!

関東もとても寒く、凍結まではいきませんが
やはり、クルマの暖気する時間も少々長くなってきました。



本題へ

海外で主流になっているD2Cブランドですが、
そのダイレクト通販のマーケティングは、
自社の価値観を商品やサービスに投影して
世界観を創り出し市場に価値提供しています。

レッドオーシャン市場から脱却することも可能で
既存の商品ジャンルを超えて新しい市場の創出も可能に
なります。

いままでのネット通販では、
商品ジャンルを売れている市場から探していましたが、
そもそもDXやテックとの組み合わせで新しい価値を提案しています。

個々の商品には、「機能」というスペックが存在します。
大手通販は、このスペックで勝負ができます。
今のD2Cブランドは、大手でなくても可能です。

とはいえ、1社で完結というよりも複数で対応しています。
なぜなら、小さな会社は1社では勝負はできません。(資金が足りない)

よって、そのスペックから生まれてくる
ターゲット層の価値観フィルターを通してのメリット。

更にその顧客のメリットからの
その先にあるベネフィットをストーリーの力を
使って投影させていきます。

このベネフィットとは、商品の「効果・効能」ではないのです。

商品を使うことで、将来に対するイメージがわかります。

そのイメージができるように具現化させることで、
商品コンセプトが、使うだろう見込み客も
現実のものだと意識に刷り込ませることが可能です。

その結果、共感を生み出すブランド化にしていくのです。
通販コンサルが明かす簡単に見直すことができる
2週間ワークの概要です。

【 1日目】売れるD2Cブランドの全体設計図を理解する
【 2日目】売れるD2Cブランドに重要なUVPを作成する
【 3日目】価値提供のUVPを作る
【 4日目】マンダラート右脳発想法でアイディアを生み出す
【 5日目】SDGsからのビジョンに通じるUVPを構文化する
【 6日目】「誰が言うのか?」の4段構成のストーリーを作成する
【 7日目】「何を言うのか?」を構築する
【 8日目】「ギフト」と「世界観」を構築する
【 9日目】儲かる商品(バックエンド)を構築する
【10日目】取り扱う商品ジャンルを選定する
【11日目】売れる通販フォーマットを完成する
【12日目】テスト販売(ドライテスト)を行う
【13日目】売れるD2Cブランドの作り方
【14日目】商品を売るのではなく、アップセル視点の
アフターフォロー戦略を構築する

UVPは、ブランドと見込み客を
あなたのストーリーの力で強固に繋げることを目的にしています。
だからこそ、ブランドの卵であり、独自の提供価値になるのです。