健康食品を作って売る前に知っておくべきこと!【ネット通販】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

広告も安定しています。

獲得121リスト
CPA 700円
現在の予算消化は 85000円です
プロデュース案件も
10月20日の会も8名満席になりました。

地味ですが、自動化なんで上手くいきました。



本題へ

売れない理由…。【失敗するサプリメント事業】

何が「よい物」かを決めるのはユーザーだとは
頭でわかっていても何がうまくいかないのかですが、

2つ大きくはあります。

1つ目は、
定期購入の縛りが来春以降、禁止される

2つ目は、
効果/効能を謳えない(薬機法的に)ので
差別化ができない

です。

一般的に言われることですが、
発売してから何年も生き残る
ネット通販の商品とは何でしょうか?

それは、リピート率が高い商品です。
だからこそ、単品リピート通販や単品リピート
と言われているのです。

よって、「よい物だから売れる!」というわけではありません。
なぜなら、何が「よい物」かを決めるのは購入者だからです。

サプリメントに代表される
健康食品の企画においてやりがちな失敗があります。

それは、成分のスペックにこだわりすぎて
食品だということをスルーしてしまうことです。

私は、
化粧品は水!
サプリは効かない!
ということを最初にお話しをします。
えっ、と思う方は多いのですが、
これ以外の表現(差別化)ができないと
広告出稿もできませんし、各分野の法律にも
抵触をしてしまいます。

販売価格がライバルの通販会社より安い
販売価格がライバルの通販会社より有効成分が多く入っている

というのは良い商品の定義ではないのです。

そして、このような事態に陥ってしまいます。
それは、作ったのに売れないです。

メーカーさんは基本的には、
現段階ではユーザーの意見を再度というのが
できない状況下が多いです。

テスト的に販売したいという社内的な理由も
その一つかもしれません。

私どもがメーカーである長所もあるのですが、
短所としては商品化がすぐできてしまうため
外部意見(ユーザー)の意見が入りにくい側面も
あるようです。

一方、伸びている業績が伸びている会社は、
消費者と一緒に商品を企画して売り方まで考えた
上で開発を進めています。
※ドライテストも兼ねています

品川女子学院高校とキャノンさんのコラボは有名で
WBSでニュースにもなりましたね。

よって、OEMで自社商品を作って広告で販売しようと
しても世界観もできていないので、新規獲得が必須で
広告費を無理してかけないと売上が上がらない結果となります。
ご存知のように、
世間では空前の健康ブームですが、売れないという
状況になってしまう訳です。

コロナになって新しい生活様式が導入され、
価値観が大きく変わった現在、

がむしゃらに前を向いて走り続けてきた昭和時代は、
ようやく今、自分自身を見つめ直す時間と
経済力を手に入れたのではないでしょうか。

その結果、人々のニーズは
ヘルスケアビジネスに大きく反映されてきています。
よって、ヘルスケアビジネスは
今後もますます成長して行くでしょう。

しかしながら、単に商品やネットだから売れる
という時代が終焉したということを
理解する必要があります。

従来からある、店頭販売、訪問販売に加え、
インターネットの普及により、
低リスクでビジネスを始められる環境も整っている
から売れるという時代も終わりました。

つまり、間口は広がっているからこそ
世界観セール(価値観の共有)は重要な
側面になってきました。

ポイントは、
・有形と無形を組み合わせる
・広告依存ではなく、SNSを活用する
・成分ではなく、世界観を創る
です。

 

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