自宅のリビングにて
台風のせいもあり、東京はすっかり秋が深まって
とても寒いです。
沖縄もベストではありませんが、まだ海には入れる
ことを考えると飛行機で2.5時間ぐらいなのに
ずいぶん、季節感が違うのに改めて驚きます。
本題へ
新しい生活様式で成功するeコマースとは
何が従来型と違うのか?
コロナによって、新しい価値観が入ってきた
現在において、この問題を解決したいと思います。
エシカル消費の需要が高まったことに
よって新しい生活様式に進んできていると言えます。
新しい生活様式の中でのeコマースとは
どういった存在になり得るのでしょうか。
これからの消費についても考えていきます。
上記でご紹介したエシカル消費から、
「モノ」「コト」の販売が行われるように
なってくるでしょう。
それがいわゆる「D2C(ダイレクトtoコンシューマー)」です。
世界で最もD2Cが進んでいる国が
アメリカです。
今回は、あの映画俳優のレオナルド・ディカプリオが
その履き心地にほれ込んで
出資したことで話題の米国サンフランシスコ発の
シューズブランドAllbirds(オールバーズ)
を紐解いてみます。
このブランドは世界で最も軽い靴といわれています。
一番の特徴は羊の毛を使用している点で、
メリノウール、ユーカリの繊維、
サトウキビと言った自然素材を使い、
オールバーズは世界一快適なシューズを開発しました。
そのまま洗濯機で洗うことができます。
縫い目がなく型崩れもしないし
軽いし洗濯機でも洗える!という画期的な靴が登場し、
アメリカでブレイクしました。
靴屋さんというよりは、
もともとは、二人で創業をした
一人は、ニュージーランドのサッカー選手でした。
そのため、サッカー選手時代は
ナイキやアディダスなどの
大手スポーツメーカーがスポンサーでした。
よって、シューズは無償で支給されていました。
もう一人は、バイオテクノロジーの専門家です。
この異色のタッグでIT技術を生かして
靴の開発に目を付けたのです。
またサービスとして30日間の
返品保障やサイズが合わなくても
交換可能など充実してします。
日本では原宿の駅前に唯一1店舗だけあり、
そこで実物を見たり試着といった体験が可能です。
ブランドやお店のイメージを掴む場所であり、
お店でも購入が可能ですが、
ネットでの購入が推奨されています。
日本では実は靴が最も通販では
売れないと言われています。
やはり靴の場合実際にはいてみないと
フィット感がわからない、
サイズがあっていないなどの
心配が挙げられるため通販には不向きと
言われています。
今のままではなかなか売れにくい状況なのです。
しかし新しいビジネスモデルとして
オールバーズの売り出し方は
今後普及していくと考えられています。
体験型の店舗が増えていくでしょう。
そうすればサイズやフィット感
の心配は解消されます。
代表的な例のallbirds:オールバーズ
というシューズブランドを挙げました。
まとめると、
シンプルなデザイン×高い機能性というポジショニングで
しかも、ウェブサービスのように、
細かなアップデートを繰り返している点が他社には
ないサービスかもしれません。
深堀点は、
IT企業のような思想で行動していること。
そのためには、
連絡や工程管理に最新のツールを
導入するのはもちろんですが、
その傾向は製品開発にも現れています。
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