オンライン化の必勝パターンのD2Cのビジネスモデルの特徴とは? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

自社サイトのリニューアルの
タイミングなので、新たに
動画撮影をしました。 
  
9時から夕方18時まで、
がっつり時間を掛けました。
  
一世代昔の型であることも含めて
スマホの読み込みが遅いなどの
弱点がありましたので、
Googleさんに更に好かれるように
設計予定です。
    
自社だけでは、イマイチなので、
全てをアップデートする予定で、
銀座に来てもらいお願いしました。
  
動画撮影アイテム一式ご持参して
頂き、私の会社が用意したのは
グリーンバックのみでした。
  
機材が良いと仕事も早いです。
  

 

本題へ
  
ネット通販とD2Cのちがいは何ですか?
も含めてお問い合わせがあります。

ここ1~2年で頻繁に聞くようになった
D2Cというワードですが、
D2CはDirect to Consumerの略語です。

消費者に対して製品を直接的に販売する
というビジネスモデルのことです。

しかし、これだけではピントは来ません。
SNS+直接販売の方がイメージつくかとおもいます。

その言葉の意味だったら、過去にも
多くの存在していた通販ブランドも当てはまるのでは?

といった疑問も浮かんできます。

D2Cと通販との違いは
ブランドサイトの立ち上げから顧客への情報発信
広告、マーケティング、購入まで全てが
デジタルで完結している点と自社(事業者発信)だという点です。

D2Cのビジネスモデルは、スマホの登場以降、
SNSやウェブなど全てデジタルで情報を収集するだけではなく、
ユーザーも発信することが可能な点です。

これまで消費者はテレビCMや新聞、
雑誌などで情報を得ていましたが、ユーザーがSNSを通じて
デジタルで発信が可能であるという点です。

D2Cブランドは、創業者の強い思いから
製品を作っている企業がほとんどです。

よって、世界観セールスを実施しています。

製品の品質はもちろん、
どのように広告を展開し、販売していくのがいいかなど、
デジタルマーケティングにも創業者が大きく関わっている点も特徴です。

デジタルマーケティングは、
スタートアップでも大手企業に勝てる可能性があるのも
D2Cのブランドメーカーの魅力的なところだと思います。

一方、メディアと違って、製品を作るのにお金が掛かる
というのが分かりやすいです。

投資家だけではなく、クラウドファンディングも含めて、
資金が集まりやすくなっています。

モノづくりに移行する人と、認知の手段に
インターネットサービスを主とするビジネスモデルであると言えます。

D2Cはメーカー業なので、どこかに卸せば自前の店舗は不要ですが、
むしろ最初の頃は思った以上に費用が掛かります。

D2Cの方法論は、ユーザーの意見を聞いてすぐに商品と
ウェブ上の売り場の改善ができるのが最大の強みです。

従来のメーカー業と違って有利な点でもあります。

顧客データを一番活用するのはマーケティングです。
顧客データを活用して製品開発をしています。

この考え方は、リーンスタートアップの書籍に
書かれています。

よって、D2Cが注目される背景は「直接販売」だけではないのです。

まとめると、
D2C企業の特徴は3つあります。

1つ目
ECをメインの販売チャネルとしていることです。
※実店舗がある場合は、ユーザーとのコミュニケーションに
特化した「実験店」とするのが基本で、販売は行っていません。

2つ目
、商品の種類をごく少数に絞っている点です。
※在庫のリスクを低減しています。

3つ目
広告の一方方向ではなくSNSを顧客との対話の場
として重視している点です。