ネット通販で売れるためには、モノを売るな!の法則。 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

バレンタインの今日、
二カ月に一回ある


通販塾のフォローアップ
講座がありました。

 

デジタルとアナログを融合することで、
10Xを目標にしながら、
進捗確認をしていきます。

 

ある社長の一言で
びっくりした内容を
シェアしたいと思います。

 

それは、1000年続く
ビジネスをしているということです。

 

100年ではなく、1000年??

もっと、早く報告して下さいよ、
と思わず言ってしまいました。

 

決して義理チョコを
もらうために開催したのでは


なく、日程的にそうなってしまい
ましたが、驚きもハンパないです。

 

義理チョコ、気を使ってもらい
ご迷惑をおかけしました。

 

叩き上げで通販ビジネス
をしている社長さん、

 

また、私のように継承することなく、
独自で好き勝手をするため?
社長になっている経営者さん。

 

社長業は、色々面倒なことが多いのも現実です。

 

ご自身が気がついていない
価値が鬼のようにあることが、
ある意味羨ましく思いますね。

 

他人が言っていないことで、
これが付加価値になるか


否かわからないそうですが、
何でも良いのでまずは、
お話をして下さい。

 

発言していいですか?


という一言で、
メンバーも私も


氷つきましたが、こんな
リアルなシーンを体験できる
ことも講師冥利につきます。

 

100年続いた会社ではなく、
1000年、続いている会社の


秘訣を知るだけで
ワクワクしますよね。^_^

 

えっ、それってもっと
早く言って下さいよ、


と思わず、愚痴ってしまった
私の器がセコいって
思ってしまいました。

 

 

 

本題へ

 

ネット通販は単にモノを売る商売ではありません!
えっ、本当に?
という質問があると思います。

 

ゴールデンサークル理論を
今回の通販塾でお話しをさせていただきました。

 

ゴールデンサークル理論は、TEDにアップして
いるとても重要なコンテンツです。

 

このTEDというのは、Technology・Entertainment・Design
をテーマにした短時間のプレゼンテーションで、
世界中の叡智が結集した講演です。

 

私は、このTEDにおけるSimon Sinek氏の
プレゼンのゴールデンサークルが大好きです。

 

ゴールデンサークル理論は、
why・how・whatの3つの円で構成されていて、
物事の本質を説明するためのフレームワークです。

 

ネット通販は、モノを売ることだと思っているので、
・なぜ?
・どのように?
がとても重要になってきます。

 

私の考えでは
人は、何を(what)ではなく、なぜ(why)に心を動かさせる
ということです。

 

このゴールデンサークルのフレームは最強です。

たった5つの感情でお客さまは動き出す!!


売り込まなくても結果が出る“感情集客術"
の著書の佐々さんの著書にそのヒントは隠されています。

 

Why ・・・なぜそうするのか(信念、目的、何のためするのか)
how・・・どうやるのか(商品やサービスの説明、方法、理論)
what・・・何をするのか(商品、サービス)

 

円の外側から説明を始める
つまりwhat→how→whyという順番がプレゼンの
鉄板です。

 

ゴールデンサークルの中では、

Why:我々のすることは全て、世界を変えるという信念で行っています。
異なる考え方に価値があると信じています。

 

How:私たちが世界を変える手段は、美しくデザインされ、
簡単に使え、親しみやすい製品です。

 

What:こうして素晴らしいコンピュータが出来上がりました。

これが流れです。

 

生物学的にも、脳のwhyを司る部分に
働きかけることが重要だ


と証明されているとサイモン氏は言っていますが、
私もそう思います。

 

伝え方が下手な経営者は用件だけを伝えます。
だから売れないのす。

 

用件だけを伝えるやり取りは、
whatだけで終わるので時間は短く済むし
合理的に感じますよね!

 

しかし、その意図は
わからないのでしばしば認識にズレが生じます。

 

今回の通販塾では、直接売上をあげたいがゆえに
直接、モノをPRしてアピールしても
感情の準備ができていません。

 

・安全でいたい
・関わりたい
・認められたい
・変化したい
・貢献したい

 

の5つの感情の推移を意識することが
とても大切です。

 

何を信じているのか、
何を意図して伝えようとしているのか
相手にわかるよう心掛けてください。

 

まとめると、
人は「何を」のモノで行動するの
ではなく「なぜ」で動く生き物です。

 

人が意思決定を行う際、数字や理論は大切ですが、
最終的に重要になるのが感情や


直感的感覚であるというのが
サイモン・シネックの考え方です。

 

これが売れる通販の鉄板の公式です。

 

この前提において、この感情や直感的感覚に
訴えかけるためには、What(何を)ではなく、
Why(なぜ)がポイントになるのです。

 

あなたの会社の強みを引き出すワーク
本や他のセミナーでは絶対に学べない
超リアルな成功ノウハウを学べるに違いない

 

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