インターネットを活用する方法はモノを売る場所ではないこと理解すること?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

「売ろうとしない」という商売の本質を
つかんだつもりでしたが、


まだまだ第三者に言語化してお伝えするのは
難しいですね!

 

今日は、出版企画を出版社と打合せをさせて
頂きました!

売れるのその先は・・・

 

 

本題へ

 

小さな会社でもインターネットを活用して
自分の商品やサービスが売れることをご存知ですか?

そのためには、


・新規性
・ニュース&話題性
・社会性


の3つがそろえばブランドを作れ売れていきます。

 

機能的価値に特化した場合に限り
ブランド構築に必要な要素は、


・新規性
・ニュース&話題性
・社会性


です。

 

その本質について少し私の視点をお伝えしていきます。
独自の通販マーケティングの哲学みたいな価値観になります。

 

インターネットを活用して
自分の商品やサービスを売るのに適していない
ということです。

 

例えば、アパレルでお話をすると
私に似合うパンツって何ですか?

 

という質問に対して機能のみを
お伝えしてもワクワクはしません。

 

通販だけではなく、商売の本質ですが、
三方よしという考えの方はとても
重要です。

 

ネット通販で「肌ざわり」まで伝える方法や、
お客様が感動するアパレルにあった

 

梱包のやり方など具体的なノウハウも
その企業の価値観が現れています。

 

の商売にも通じる
売ろうとしなくとも、売れるという状態を作ることが
ブランドという世界観になります。

 

商品に込めたメッセージが「買う理由」になる
ことは重要な要素です。

 

例えば、小林製薬さんのような
ネーミングでその問題解決がわかる
ことも重要な要素の一つです。

 

その商品やサービスを利用することで
人生や仕事を楽しくするコツは“五感軸”で生きると
いうことと同じです。

 

所謂、心の声です。
(擬態語・擬音語に近いですね)

 

商品名に「意味付けされている」があると、
自動的に売れていきます。

 

小林製薬さんの役員が言っておりました。

 

小売業の通販の中には、
商品には『キャンペーン型』と『ブランド型』
があります。

 

大手通販を始め、多くは
キャンペーン型を使用しています。

 

例えばテレビコマーシャルをするとか、
Yahoo!や楽天市場など多くの人が訪れる

 

ポータルサイトやプラットフォーム
にバンバンと広告を出す売り方はまさに
キャンペーン型です。

 

集中的な広告戦略によって
意図的に商品を知ってもらう売り方です。

 

商品が一気に広まり、バーンと売れる
可能性もありますが、

広告をしないと売上が下がっていきます。

 

一方、私が提唱しているブランド型は、
機能的価値を超えて情緒的価値に比重を
置いたブランド力を磨いていく


地味ですが、商品が広まっていきます。

 

しかしながら、良い商品だとしても、
誰にも伝わらなければ存在しないのと
同じという点は同じです。

 

インターネットを活用して自社の商品を
販売するサイトで、価格の安さばかりに

 

注目しているとそのお店自体が
キャンペーン型になっていきます。

 

インターネットを活用して、自社のブランド化した
モノを売るためには、直接、販売してはいけない
ということになります。

 

インターネットは、大切なことは、商品を知ってもらう場所
だということです。

 

商品を売ろう売ろうとすると
主語が自分になってうまくはいきません。

 

商品を知ってもらおうと心に決めた瞬間に
メッセージの深みが変わりますよ!

 

追伸

 

 

追伸2

神田昌典さんの2022講演の地方講演を

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