通販で“売れる”商品を作る思考法とは?!【仕事とライフワークを併せ持つ】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

綺麗なフォームから160キロを出した
大船渡高校の佐々木投手が先発をしていなかった!!!

 

どんな結果が出ようが、成功と反省は生まれるもの。
もう迷うことなく、頂点だけを見据えて戦ってほしい
と思いますがこのブログを書いている時間は15時まで。

 

8回を終わって12対1で
私立の花巻東が大量リードしています。

 

今日のスポーツニュースで大きく取り上げられるでしょうね!

でも、プロで活躍してください!

 

 

本題へ


売れる商品を生み出すのに、頭をひねって考えることはやめておきましょう!
他社の英知を借りることが一番です。

その3ステップを公開しますね!

 

ステップ① 市場に存在するメイン商品を全て購入する。
ステップ② 商品が手元に届いたら、全ての同梱物をデータ化する
ステップ③ 競合商品がどの媒体に、どんなクリエイティブで、何回出稿しているか

 

を確認することです。残念ながら③のみは、

自社単独ではできないので広告代理店の力が必要になります。

 

なぜこのような競合調査が重要なのでしょうか?それは、

商品開発の基本戦略はフォロワー戦略だからです。

 

オンリーワンの商品を、全く新しい市場に投入することは大手企業である

上場企業が進める戦略でオススメできません。

 

フォロワー戦略とは、レッドオーシャン戦略と

言い換えても問題はありません。

 

そのデータがエクセルなどで集まった後にすることは、

商品企画はフォロワー戦略(レッドオーシャン戦略)で攻める、です。

 

理由は大きく2つあります。

 

理由① 開発コストが安い
これは、単純な商品原価だけではなく、ゼロから処方を組み、

キャッチコピーを作り、同梱物の構成方法を考え、販売方法を模索するという

 

全ての投入コストが高くなるので

この分野は大手通販会社にお任せがよいです。

 

人員や資金に限りがある中小企業の小さな通販会社は、

フォロワー戦略(レッドオーシャン戦略)が最適解です。

 

理由② 失敗するリスクを最小化にする
先行で成功している類似商品が多いということは、


・そもそもそこに市場が存在する
・買ってくれるようなユーザーがいる
・モデリングするサンプルがある

 

可能性があります。大手通販のように多額のPR費をかけて

市場自体を形成していくことはあまり現実的ではありません。

 

成功している通販企業は、確実にニーズが存在するマーケットで、

競合の販売戦略やターゲット像を参考にしながら、

他社商品に「圧倒的に」勝てるポイントを探りだす差別化戦略を選択しています。

 

そのためのキラーコンセプトを作る、

7つの質問をまとめてみます。


質問① 競合商品の強みを、さらに強めた商品企画できないか?
質問② 競合商品の弱みとなっている部分を、自社商品の強みにできないか?
質問③ 市場を変られないか?
質問④ 新たな付加価値をつけられないか?
質問⑤ 商品を構成する要素を分解して、独自の価値を作れないか?
質問⑥ 思いきって何かを削ることができないか?
質問⑦ あなたの会社だからこそ言えるストーリーを作れないか?

 

この質問をまとめたら一般的には、コンセプトメイキング

の作成として文字化していきます。

 

このように、フォロワー戦略(レッドオーシャン戦略)では、

先行している競合商品から圧倒的に差別化できるポイントに

価値をつけて創造&創出できるかどうかが成功の鍵となります。

 

よって、差別化といっても、それほど難しくはありません。

最後に、この①から⑦の質問さえも、オリジナルではなく、

偉大な人生の先輩がこう言っているからです。

 

アイデアにつまったら、「オズボーンのチェックリスト」を試して!

とブレストの産みの親が言っています。 笑

 

アイデアがでない時に無理矢理アイデアをひねり出す、

アイデア抽出の手法で、強引な手法ですが、発想の飛躍ができます。

 

ブレーンストーミングの考案者である、A・F・オズボーンによる発想の法則

なのでご紹介しておきます。

 

1.他に使い道は?
・改善・改良して新しい使いみちは
・そのままで新しい使いみちは

 

2.応用できないか?
・他にこれに似たものはないか
・過去に似たものは無いか
・何か真似できないか

 

3.修正したら
・新しいひねりは
・意味、色、動き、音、匂い、様式、型などを変えられないか

 

4.拡大したら
・より大きく
・何か加えられないか
・強く、高く、長く、厚く、頻度は、付加価値は

 

5.縮小したら
・より小さく
・何か減らせないか
・弱く、低く、短く、薄く、省略は、分割は

 

6.代用したら
・他の素材は
・他のアプローチは
・他の構成要素は

 

7.アレンジし直したら
・要素を取り替えたら
・他のパターンは
・原因と結果を入れ替えたら

 

8.逆にしたら
・後ろ向きにしたら
・上下をひっくり返したら
・主客転倒したら

 

9.組み合わせたら
・ブレンド、品揃え
・目的を組み合わせたら
・アイデアを組み合わせたら

 

こんな発想の切り口となります。

 

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そして、さらに!