マーケティングファネルを時代遅れの古いものにした3つの理由とは?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

最近ブランド戦略において攻めと守り、光と影という言葉があります。


ブランド戦略がツボのハマるとこんなことが手に入ります、

 

・「広告効果が業界平均値よりも低い」
・「お客様の問合せ数や受注率が減っている」
・「求職者の応募数や内定承諾率が減っている」

 

ブランディングの強化は、営業、採用、マーケティング、資金調達など、
すべてのビジネス活動を加速させます。

 

ブランディングを高めるために、今は、動画(ユーチューバー)
を上手に使い利益を倍増させている会社があります。

 

例えば、ユーチューバ所属のUUUMという会社は、
人材育成にも力を入れています。

サムネイルの工夫やすっぴん画像をいかに魅せるかという伝え方が
できると100万回生は可能になるそうです。


そのアドバイスのためなんです!

 

ファクトネスではありませんが、あなたの認識はズレていませんか?

ちなみに、ビジネス書で今年NO1の売れ筋ですよ!

 

本題へ

 

売れるマーケティンを考えるうえでよく使われてきたモデルが、

マーケティングファネルです。

 

しかしマーケティングファネルの考え方はデジタルマーケティングに

おいて少し修正する必要が生まれている時代遅れに

なってきているのではないでしょうか。

 

そもそも、マーケティングファネルとは何でしょうか?

 

マーケティングファネルとは、一般的にはこうです。

商品・サービスの購買に至る顧客行動の過程を

 

フェーズ分けしたものをモデル化したものです。

ファネルは漏斗の意味です。

 

広く集客したうえで、ふるいにかけられた見込み顧客が、


・検討
・商談
・成約


へ流れる中で段々と少数になっていきます。

 

漏斗で水を濾過(ろか)した様子に似ているところから

漏斗と呼ばれています。

 

それは基本的にまっすぐ伸びる片側通行の道で、

見込み客はそこを通って満足感、そしてできれば契約

へと導かれる、とされます。

 

このまっすぐ伸びる片側通行というのが、

一貫性になり、ブランディングの根幹です。

 

事前期待を超える事後評価が、

満足感以上を生み出しているのです。

 

マーケティングファネルの根拠となる顧客行動モデルとは

何か?このノウハウも知っておく必要があります。

 

マーケティングファネルは、

米国のサミュエル・ローランドホールによって提唱されました。

 

顧客が購買に至るまでの心理プロセスの

変化を示した略語でもあります。

 

AIDMA(アイドマ)モデルとして発展させて生まれた考え方です。 

AIDMAモデルでは、顧客心理は製品購買までに

、一連の段階をたどると考えます。

 

・Attention:注意を引く
・Interest:関心を持つ
・Desire:欲求を持つ
・Memory:記憶する
・Action:行動する

 

その後、インターネット普及時代の購買行動を指すものとして

AISAS(アイサス)モデルが電通によって提唱されてきました。

 

マーケティングファネルを時代遅れにした3つの要因があります。

 

1、消費者価値観の変化

2、消費者とのコミュニケーションの多様化

3、シェアリング・エコノミー&サブスクリプション(モデル)

 

もともとマーケティングといえば、アメリカのフォード

自動車の成功例がよく起源とされています。

 

大量生産された商品をマスに対して大量販売することを指しました。

メディアを駆使する広告主側が、

あるべき消費者像を画一的に定義してメッセージ

拡大し普及させていったのです。

 

まさに3Mです。


・マーケット
・メッセージ
・メディア

 

ですね!


しかし現在では、人々の好みは多様化し、

それぞれの人が所属する狭い価値観の中だけで通用する

購買活動も行うようになりました。

 

その結果いまでは、価値観は価格を重視する人より、

自分のライフスタイルや好きなものであるか

 

、気に入っているかどうか、というように

「自分に合っているかどうか」というマーケティング

4.0が増加傾向にあります。

 

そのカスタマー・ジャーニーは、いまでは、購入の

意思決定は複数のチャネルを横断

して行われるようになっています。

 

また、消費者の価値観の変化に伴い、

シェアリング・エコノミーやサブスクリプションが

進化して世の中に溶け込んでいます。

 

エコノミーの概念は、体験が「モノ」でなく「コト」であることです。

購買行動によりモノを買うことそのものよりも、

購買を「体験する」ことそのものに重点が置かれています。

 

このような新しいエコノミー(経済)においては

マーケティングそのものが購買させることから

共有させること、体験させることに変わってきます。

 

ここがいままでのマーケティング・ファネルでは

説明できない部分なんですね!

 

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