人のは聞けない!通販ビジネスのアイディア発想法とは何か? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

私の後輩でとてもいけてる経営者がフェイスブックで
こんなつぶやき(素敵なコメント)があったので
私も引用したいと思います。

あっ、ペライチの名付け親の山下さんです。


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仕事をする上で、大前提として大事だと

思うことをいい機会なので書きます


私のプロジェクトに関わる人も見てもらえると嬉しいです。

 

まず、何かの仕事をお願いする、権利をお渡しするなどの場合、

そこには大前提として信頼がないとお願いできませんよね。

 

少なくとも私から相手への信頼がないと。

 

それは人を紹介する、だってそうだし

「よければコレをSNSでシェアしてください!」

みたいなこともそうです。

 

なぜならそこには私に責任が生じるからです。

お願いするもののレベルによって必要な信頼度は違います。

 

その適切な信頼(期待)に足る、

信用(実績)がそこにあるかが大事なんです。

 

仕事上、プロジェクト上、ちょっとしたお願いごと上でも、

自分の権利を主張するのであれば『それをやって

 

くださるだけの「信用と信頼」が自分にはあるか?』

を考えてほしいのです。

 

「私がこのプロジェクトやってみたいです!!」
「お仕事お手伝いしたいです!!」

というライトなことも同じくです。


これも「権利」ですからね。

 

何が言いたいかというと『順番が違う』ということです。

 

自分の権利を主張するのであれば、

まずはそれに足る信頼関係を構築すること。

 

そしてその信頼を得られるだけの信用を積み重ねることです。

信用を超えては取引は行われませんからね。

『権利』と『責任』はセットです。
権利だけ主張をして責任を負わないのは、

大人として格好わるいと思います!!!(でもこんな大人たくさんいます) 

 

自分の権利を主張するのであれば、

まずは小さなことをきっちりとやって

「小さな信用」を積み重ねることです。

 

信用残高が高まっていくと、

ようやくもうちょっと大きな「依頼」をもらえるのです。
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信頼(期待値)×信用(実績)
とても良いですね!

 

 

 

本題へ

 

常識が通用しなくなった新時代、これからの時代、

通販ビジネスを成功させる秘訣は、二つの思考法だと思っています。

 

1つはデザイン思考、もう1つはアナロジー(類推)思考です。

デザイン思考とは、デザインに必要な考え方を

利用しての問題解決法になります。

 

たとえば、食器棚にマグカップがあふれて

置き場所に困る、という問題があったとします。

 

デザインの創造性を活かして重ねられる

マグカップを作ることでこの問題が解決しました。

 

このように商品アイディアの卵は、こうしたデザイン思考

の中から生まれるケースが多いです。

 

通販の商品企画だけではなく、お客さまの行動(導線)を

誘導する際にも、デザイン思考は有効だと言われています。

 

たとえば、缶を入れるゴミ箱が少なく困っていた町が、

ゴミ箱をバスケットゴールの形にしたところ、

 

楽しみながら缶をゴミ箱に入れ捨てるようになり

動画でアップされるようになりました。

 

まさに、人の心理を突いたアイディアからの発想法です。

 

このように、問題や行動の課題をデザインの力で

解決することができます。

 

そのためにも、デザイン思考は大切なのです。

もう一つは、アナロジー(類推)思考法です。

 

私の考えでは、コンサルティング支援業の中

でもこのスキルは必須だと考えています。

 

別名、自分事に置き換えする能力略して、置き換え能力、です。

 

そのアナロジー思考法とは、特定の事象と類似した事象を

認知する思考法です。

 

もっとベタな言い方をすると、もってくる思考法です。

 

何かに喩えたりして理解を深めたり、

他業界のアイディアを、自社の業界に応用したりする時に、

用いられる思考力です。

 

つまり、必然的にアナロジー思考がコンサル現場

では試されるので、同時に鍛えられるようになっているのです。

 

アナロジー思考をするとよいよ?

アナロジー思考法を用いてアイディア案を書きなさいと

、言われても普通の方にはできません。

 

大抵の人は実行すらできません。

そのレベルに辿りつくには、段階を踏まなくてはいけません。

 

これまでの日本の流通業の繁栄を築いた一つの

セブンイレブンさんの「成功パターン」でした。

 

また、欧米の先進事例や製品をブラッシュアップして

より安く、速く作るというビジネスモデルが主流でした。

 

しかし、今では、徐々に新興国に侵食され、

日本独自のアイディアがこれまで以上に必要なんですね!

 

通販ビジネスに置き換えて考えてみますと、

アナロジー思考は用いて、LTVを活かすとこんなことが言えます。

 

 ・「新規顧客」中心か「リピート顧客」中心か
 ・「見込み生産」か「個別受注生産」か
 ・販促活動か商品開発かアフターサービスか
 ・収益構造は、「単品リピート」中心か「継続的な保守サービス」中心か

 

しかし、欠点もあります。

 

アナロジー思考法の使用上の注意?を一言加えておきますね。

アナロジーというのは、論理的な推論ではありません。

つまりよくも悪くも話を飛躍させることが特徴だということです。

 

したがって、うまく使えば普通では思いもつかないような

発想法につながる反面で、

使い方を誤ると論理の飛躍になるのでご注意を。

 

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