年間のリピート率は60%以上にするためには、年間LTVは18,000円以上必要! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

本日は、オンラインサロンの事前説明会が
ありました!

女性の働き方改革
『愛されネットショップ教室』
説明会スタートしました!
また新たなメンバーが日本を女性を変えて行く
活動にも取り組みたいと思います。




本題へ

通販LTVを伸ばす本質的なお話を共有します。
どうすれば通販のLTVは伸びるのでしょうか?

結論・・・
●購入単価を上げる
●購入回数を上げる

答えは、たったこの2つしか方法はありません。

しかし、特別な理由なしに値上げをするのは
お客さま納得できません。

お客さまとの間に信頼がないと、
高単価の商品やセット商品などのクロスサーブの商品
やバックエンドの商品を買って頂くことはできません。

私は購入回数の頻度を上げることの方を優先することを
お勧めしています。

この購入回数をネット通販ではリピート率というKPIの指数
で測定します。

これもまた解説致しますね!
まずは、問題です。


2018年9月1日にお試しの初回購入したお客さまが100名いました。
そのうち、2回目の本商品の購入に至ったお客さまは60名でした。
3回目の購入に至ったお客様は30名でした。


2018年9月1日の初回購入客のリピート率はいくらになりますか?

これも簡単な計算式です。

2回目までのリピート率は「60人 / 100人」=60%
です。

3回目までのリピート率は
「30人 / 100人」=30%
です。

お試しの初回から2回目までのリピート率は、
F2転換率と言われています。

実は2回目から3回目の購入を促すのは、
ネット通販の場合には、それほど難しいことではありません。


ネット通販の大きな壁は、初回から2回目への推移が
一番難しいのです。


購入回数を上げる具体的な方法ですが、
様々なお客さまとのカスタマージャニーが重要です。

電話、メール、チラシ、LINE、同梱物、ブランドブック
などを利用してお客さまにアプローチをして接触します。

そして、お客さまとの関係性のロイヤリティを醸し出すようにします。

その上で事前期待を超えてファンを作り、優良顧客へと育成していきます。

重要なことは、ネット通販だからと言って
メールのネットにだけに依存しないことです。

あらゆるコミュニケーションを融合して複合に合わせて重ねていくことが重要です。

あなたが購入者だったら、メールだけで
アプローチをしてくる企業に対して、
心を打たれるでしょうか?

という顧客視点が重要です。

お客さまは、商品だけではなく、その商品に付随する
役務の提供を含めたサービスにも価値があると感じているケースが多いです。

一般的には、ネット通販のCPOは商品価格の2倍以下で設定する
年間のリピート率は60%以上、年間LTVは18,000円以上
3回以上で商品価格の3倍以上に設定する

です。

今回の内容をまとめると、以下の3点です。

ネット通販の事業計画がないと、ネット通販は必ず失敗します
ネット通販は、初月は赤字スタートで黒字に転換するまで1年以内を目標にする
ネット通販は、CPOとLTVの2つの数値を把握する