経済と金融の基本について、確認していくっす。
金融トレードにおいて
絶対外してはいけない指標がROI(投資対効果)っす。
これを基準に自分のトレードがうまくいっているか
また、ROIをベストに近い状態に持っていくためには、
どの金融商品にお金をつっ込めば良くなるのかを
常に意識しておく必要があるっす。
では、ROI(投資対効果=投資効率)を最大化するために、
何をすれば良いでしょうか?
「えー何だろう?」と思った方は、
かなり危険な状態なので、絶対に覚えておいて欲しいっす。
答えは、
「安く買って高く売る。」もしくは、「高く売って安く買う。」
儲けの鉄則っす。
「んーなことは、わかってるよ」と
思われている方が大半かと思うっす。
しかし・・・
「安く買って高く売る。」もしくは、「高く売って安く買う。」
が本当に守られているでしょうか。
目先の値動きに惑わされ、
今、価格がどんどん上がっているから、得するかもしれないだとか、
逆に、価格がどんどん下がっているから、損するかもしれないだとか、
それも意識せずに、
頼むから自分の予想通りの値動きになって欲しい
などと考えてみたり、
損失がどんどん膨らんで気持ちが焦ってしまい、
たいした根拠もなく投資(もしくは投機)対象を変えてみたりすると、
途端に裏目に出ることは、誰しも身に覚えがあることかと思うっす。
「そんなことねーよ!」って思った人は、
うまいこと儲けているかと思うっす。
では、うまいこといっていない人は、
なぜ、儲けの鉄則を守れないのでしょうか?
そもそも「安い」のか「高い」のかを、
判断するための基準を持っていないのではないかと思うっす。
では、何を基準にすれば、
「割安なのか」もしくは「割高なのか」の判断をできるのでしょうか?
私の場合は、投資(もしくは投機)対象の
「価値」と「価格」と考えているっす。
投機の場合は、資産(つまり資産の価値)ではなく、
機会に資本を投じるので、
一定期間のトレンド(相場の偏り)さえおさえておけば、
価値を考える必要は無いと考えられるかもしれませんが、
ヘッジファンドのトレード手法を考慮すると、
やはり投資(もしくは投機)対象の価値を知っておいた方が、
やはり知らない人よりは、有利に戦えると思うっす。
ヘッジファンドのスキームのまとめは、
こちら をクリック。
(もちろん、完璧な資産価値を算出することは
誰にも出来ないので、
かなり現実とはかけ離れた積算にはなってしまうとは思いますが・・・)
それでは、価値とは一体なんでしょうか?
価値とは、どれだけ多くの人にとって
どれくらい必要なものなのかということっす。
では、価格とは一体なのでしょうか?
価格とは、それらの価値(必要なもの)と引換に、
自分が支払うお金の金額のことっす。
お金儲けの鉄則は、
「安く買って高く売る。」もしくは「高く売って安く買う。」
と述べましたが、
価値(何人の人が、どの程度必要としているのか)に対して、
価格(それにいくら払うのか)がどれ位、かけ離れているのかを知らないと、
そもそも投資(もしくは投機)対象が割安なのか割高なのか
判断できないと思うっす。
つまり「安く買って高く売る」
もしくは「高く売って安く買う」ためには、
「価値」と「価格」の関係を知る必要があるっす。
(´・ω・`) セツメイノ トチュウナノデ イマハピント コナイカモ・・・
次回は、GDPについて書くっす。
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こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。