スキーマー-投資顧問会社- | The wonder of neeton

The wonder of neeton

FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回もスキーマーのトレード手法を確認していくっす。
引き続き、仕手筋について、説明していきたいと思うす。

1980年代以降、仕手筋が組織化され、
仕手相場を形成するようになったす。


本尊(仕手集団のトップ)の呼びかけによる
大口投資家の仕手化の影響を受けて、
投資顧問会社も、仕手化することになっていったす。


投資顧問会社とは、バイサイドアナリストのことっす。
アナリストには、セルサイド(売る側)アナリストと、
バイサイド(買う側)アナリストがありますが、

やっていることは同じで、財務諸表からか、
もしくは、直接企業へ赴いて、
収益(=株価)に関わる情報を入手し、
アナリストレポートを発行するっす。

証券アナリストは、株式を売るために、
アナリストレポートを発行するのですが、

投資顧問会社は、情報提供料として、
買う側(投資家)に対して、
アナリストレポートを発行するため、

売る側(証券会社)にとっての、
メリットがあれば(売れれば)いいという訳ではなく、
買う側(投資家)にとってメリットがある必要があるっす。

つまり、投資家が儲からないと、
投資顧問会社の収益も上がらないということっす。
( ・д・)/ ケッカガスベテ


この投資顧問会社が増えていくにつれて、
投資顧問会社も組織化していくっす。

できたてほやほやの新しい投資顧問会社は、
相場に対する知識や経験が不足しているため、
集まった資金の運用方法を、
先輩格の投資顧問会社に相談するっす。

これは、証券アナリストと
新人ファンドマネージャーの関係と同じっす。
(´・ω・`)ナニカッタラ モウカルカ オシエテクダサイ


このことに目をつけたのが、仕手集団っす。
投資顧問会社を束ねることができれば、
より強力な仕手相場を形成できるからっす。

まずは仕手集団が、先輩格の投資顧問会社に、
仕手戦を持ちかけるっす。
先輩格の投資顧問会社が、後輩格の投資顧問会社に、
さらに仕手戦を持ちかけ、あとはそれの繰り返しっす。


仕手戦に成功すれば(投資家が儲かれば)、
投資顧問会社の評価も高まり、
さらに顧客が増える・・・
顧客が増えれば、さらに仕手戦ができるっす。


仕手戦はうまくいけば、大儲けですが、
一度、失敗すると大変なことになるっす・・・
(((゜д゜;)))モジドオリ イノチガケ


続きは次回で!


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。