引き続き、証券会社について、説明していきたいと思うす。
バブル経済期に証券会社は、
アナリストレポートを基にした
大量推奨販売による法人営業によって、
大量の株式を企業などの大口顧客に当て込み、
利益を出していたっす。
しかしバブル経済破綻によって、
投資家達は大きな損失を出したのですが、
証券会社は企業などの一部の大口顧客に対してのみ
損失補填を行ったため、一般の投資家達の信用を失い、
大量推奨販売戦略は破綻したっす。
(-з-)モウダレモ シンジナイ
そして多くの当て込み先(顧客)を失った
証券会社は、法人営業の当て込み先における
機関投資家の比重を高めることにしたっす。
つまり機関投資家を介して、
個人投資家に株式を当て込むという図式っす。

完全なピラミッドが出来上がってるす・・・
このようにして、大量の資金が移動し、
トレンドが大きく転換するっす。
| 壁 |д・)ココモマタ シホンシュギ コウゾウカ
そして、機関投資家で資本を運用する
ファンドマネージャーは損失が出た場合は、
アナリストレポートを言い訳にし、
顧客を納得させるわけっす。
そしてこの投資信託という商品の中には、
株価操縦を目的としたジャンク株や
インサイダーの要素を含んだ株式も
一部の人達が益を得るために、
混合されているリスクもあるということっす。
∑(゚Д゚) カンペキナ シナリオダナ
もちろん証券会社(アナリスト、営業)や、
機関投資家の方達の大半は、
真面目に働いているかと思うす。
しかし、彼らが売買手数料によって、
利益を出しているとか、
また睡眠時間を削るくらい忙しい
という縛りがある限り、
多かれ少なかれ、大半の方は、
顧客に説明していることと、
現実とのギャップに対する
ジレンマを抱えていると思うす。
ヽ(`Д´)ノ ドンナギョウシュダッテ ソウダローガ!
証券会社や機関投資家には、
他にも様々なトレード手法があるのですが、
皆様のトレードに大きな影響を与えそうなところは、
一部を除き説明したので、
次回からは、仕手筋について、見ていくっす!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。