テクニカル分析について、
もう少し詳しく学習するっす。
キャンドルチャートを使い、
トレンドラインによって、トレンドの維持を、
チャートパターンによって、トレンドの変化を確認したす。
キャンドルチャートと合わせて使用される
チャートの一つに移動平均線があるす。
これは過去の一定平均値を、折れ線グラフにしたものす。
よく使われるのは、日足チャートでは5日、10日、15日、
週足チャートでは、13週、26週す。
移動平均線はトレンドラインのように、
トレンドの確認や上昇トレンド時の安値、
下落トレンド時の高値を確認するす。
また、移動平均線では、期間の異なる2本の線を使用して、
売買のタイミングを判断するす。

短期の移動平均線が、長期の移動平均線を
下から上へ突き抜ける状態は、
ゴールデンクロスと呼ばれ、買いのサインとなるっす。
逆に、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を、
上から下へ突き抜ける状態は、
デッドクロスと呼ばれ、売りのサインとなるっす。
移動平均線の弱点は、
過去の価格を元に作成されるため、
常にマーケットに対して、後追いとなり、
トレンドを表すのに遅れが生じることす。
図を見て頂いて、
ゴールデンクロス前の下落トレンドに、
レジスタンスライン、
デッドクロス前の上昇トレンドに、
サポートラインを引いて頂きましたら、
移動平均線のサインより、かなり前に、
明らかにブレイクアウトしていることが、
わかると思うっす。
つまり、サブプライム・ショック時に見られたような
急激な価格変動があった場合には、
移動平均線は機能しないということす。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。