テクニカル分析-移動平均線- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も前回に引き続き、
テクニカル分析について、
もう少し詳しく学習するっす。

キャンドルチャートを使い、
トレンドラインによって、トレンドの維持を、
チャートパターンによって、トレンドの変化を確認したす。


キャンドルチャートと合わせて使用される
チャートの一つに移動平均線があるす。
これは過去の一定平均値を、折れ線グラフにしたものす。

よく使われるのは、日足チャートでは5日、10日、15日、
週足チャートでは、13週、26週す。

移動平均線はトレンドラインのように、
トレンドの確認や上昇トレンド時の安値、
下落トレンド時の高値を確認するす。

また、移動平均線では、期間の異なる2本の線を使用して、
売買のタイミングを判断するす。


The Wonder of neet-移動平均線

短期の移動平均線が、長期の移動平均線を
下から上へ突き抜ける状態は、
ゴールデンクロスと呼ばれ、買いのサインとなるっす。

逆に、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を、
上から下へ突き抜ける状態は、
デッドクロスと呼ばれ、売りのサインとなるっす。

移動平均線の弱点は、
過去の価格を元に作成されるため、
常にマーケットに対して、後追いとなり、
トレンドを表すのに遅れが生じることす。

図を見て頂いて、
ゴールデンクロス前の下落トレンドに、
レジスタンスライン、

デッドクロス前の上昇トレンドに、
サポートラインを引いて頂きましたら、

移動平均線のサインより、かなり前に、
明らかにブレイクアウトしていることが、
わかると思うっす。

つまり、サブプライム・ショック時に見られたような
急激な価格変動があった場合には、
移動平均線は機能しない
ということす。


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。